BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2005年12月

9d010e01.JPG白川静氏については本館の日記で何度か話題にしてきました。
主に甲骨文字・金文の研究家として有名な方です。
もちろんその歴史・思想は非常に興味深いのですが、僕は何より字形自体に強く惹かれています。
カレンダーの上段は、様々な漢字の解説文があります。内容的には氏の編著作『字統』『字通』『常用字解』がベース。月別にいろいろなテーマに沿ってうまくまとまっているので、ふと読めるとっつき易さがあるんですが、それをまとめて読むんじゃ意味なかろう(汗)という。しょうもないすね。。。
ちなみに画像(矢印)は『雲』の元字(甲骨文字)で、僕が気に入っている文字のひとつ。雲に隠れた竜の尻尾が描写されています。

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就寝時間は深夜2時半から3時の間。起床は7時半前後。
忙しい時(というかたいてい)の僕の生活はこんなです。決して十分な睡眠時間とは言えますまい。当然朝はツライ。
そういうわけでMACを使い、目覚ましをひさびさに3段階に増やしました。
OSXではマシンの起動+終了が設定できるのは知ってましたが、i-Tuneにある特定の曲を目覚まし代わりに使えると知ったのは最近です。セッティングは簡単。登録してあるMP3ファイルを選び、起動項目にドラッグするだけ。
僕の3段階起床法は、まず最初に7時に普通の目覚まし、続いて20分後にマックのi-Tune、最後10分後にPHSの目覚ましセットという流れ。
これでとりあえず何とか起きることができます。(ホントはこれでもまだボケボケ状態という)
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092d453d.jpgそもそも6日に行けない可能性があってゲットしたこの日の追加公演。結局2回とも楽しめましたけれど。
画像は会場の新木場スタジオコーストの入り口付近にて。映画やテレビなどで目にした70年代の劇場やらを思わせる渋さ。
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7996ba71.JPGリメイク情報って夏にあったんで世間的には今さらな話題かも(汗)。
『日本沈没』といえばやはりTV版です。放映は今からほぼ30年前。
山や街が次々と沈んでいくあの特撮がたまらず、毎週エキサイトして観ていたものです。
あとやはり由美かおる。啓介&唄子のしょーもない漫才演技もなつかしい。
今ではDVDシリーズは全巻、我が家の棚に収まっております。
しかしこの番組、メディアで熱狂的に語られたことがあったでしょうか。友人知人に話しを振っても、反応はさっぱり(僕もそんなコアなファンではないですが)。特撮的要素はともかく、まあ人間ドラマとしてはさほど斬新性感じられなかったし、出演陣や主題歌(五木ひろし)など、掴みのいいカルト的要素も少なかったですからね。
しかし何かと社会不安が増すご時世で、いよいよこの番組にも順番がまわってきたという。いつかは来るだろうとは思ってました。
リメイクは映画らしいですが、僕はテレビシリーズ独特のじわじわ迫る危機感に惹かれたので、2時間そこらでどういう見所を仕込んでくれるのか。当時の映画版も観たことはあるんだけどあまり印象に残ってません。(というかほとんど覚えてないので観なおすべきか)。
ともかくどんなものになるのか、一応気にとめております。
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