BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2007年06月

9f11cd6d.JPG80年代後半、フジテレビで深夜にやっていた対談番組です。 VHS録画をようやくハードディスクに移し終えました(全回録ってたわけではない)。司会の景山民夫は当時40歳過ぎ。今の自分と近い年齢だ…。
バブル全盛の時期なんですがあの時期特有の浮かれた感じはなく、メンツはむしろそういうのを斜に構えた人ばかり。各氏の個性が出ているなかなか面白い対談が多いです。時の流れ/懐かしさも含めそれだけでない興味深さがありますね。形式は普通の対話と、画像のように好きな書籍を紹介し合うのと2種。鬼籍同士になってるのもあり感慨深いです。キープしたラインナップは以下。

伊丹十三/一瀬隆重/ケラ/サエキケンゾウ/渋谷陽一/高橋源一郎/竹中尚人/立川談志/中島らも(画像)/橋本治/藤幡正樹/淀川長治
▲BLOG枝新▲

373a622c.jpg彼女を知ったのは10年くらい前で、神保町の洋書屋でたまたま買った画集(画像)が出会いでした。
とくに好きなのは山水画のようなシンブルなドローイング。水をたっぷり含んだ筆で、絶妙な形状を描いております。その質感、勢いがよい。「形状」は僕が絵を楽しむ視点のひとつで、ちなみにその究極が中国の古代文字ですか。
もってる画集にはその手法による男女のエグい絵があって、これもまた独特のエネルギーを感じさせます。
規模的には国内初の個展とのことで期待をしたのですが、残念ながら上記の絵はなし。というワケでもないんだけど、全体的にはモノ足りなかったかな。こんなものじゃないだろうという欲求不満です。
それでも生で彼女の絵を見ることができたのは貴重な体験でした。
〈公式サイト〉http://dumas.jp/
▲BLOG枝新▲

ちょっと唐突に思われたか、mixiでの枝新URL公開。
といってもアクセスを増やそうという気持ちがあるわけでなく、
「本家はこっちでございまして」を示したかっただけです。
以前は会社連中に知れるのを避けるために慎重だったけれど、そのうち「何とかなるか」と考え直したのは昨年夏。

しかし、日常もろもろあって二の次になり、結局今回のタイミングになりました。
まあBlog全盛の昨今、こういう個人系HPにアピール性があるのかどうかは自覚しております。
ひとまずベースを整えて、この先どうするかと。いろいろ思い巡っております。
▲BLOG枝新▲

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