BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2007年09月

f5c965db.jpgほかにもいい木造建をたくさん撮ったのですが、あえて定番のこれに。
やはり現地に詳しい人が案内につくといい。妙に勢いついて今度はひとりでも、という気になりました。
この日入れなかった市田邸にはいつかぜひ。
風情まったくなしの新青梅街道沿い住人にとっては本当に羨ましい町です。
▲BLOG枝新▲

7bbf576a.jpgたんたんと映される子供たちや田舎の風景。のどかで心地よく、何処か懐かしい。
紹介としては何だかありがちなフレーズでだらしないですが、この映画はそういう雰囲気にひたるだけの作品では決してない。
念のため原作マンガは知らなくても全く問題ありません。14巻という長さから情報量がとても多いため、映画は独自の切り口、味付けがなされているのですが、監督・山下氏と脚本・渡辺氏の解釈力の素晴しいこと。原作とは別物と考えていいでしょう。ただ、あちらを最後まで読んだ人とそうでない人の視点は、かなり違うはずだから、その二面性は愛読者として興味深い部分です。
個人的に配役はほとんど文句なし。くらもちふさこへのリスペクトは理想的。「ひと味違う青春映画の傑作」と評するにとどめまして、相変わらず核心部分の見えぬ感想記(苦笑)。また観る予定なので、いずれ場をかえて語るかもしれません。ではでは。
http://www.tenkoke.com/
▲本館・枝枝新報▲

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