BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2007年10月

7941722b.JPG買ってしまいました。16GBのiPod Touch。
外で動画見たり小さい画面でインタ−ネットする習慣ない僕には、買う必然性あまりないんですが(盛り下がるね)、そういう問題じゃなく、ジョブズとアップルの意気に投資してみたいという気持ちが先行してます。nano買ったときの日記と似たノリだな。ようするにノせられてるだけでしょう?って、そうです。喜んで。もう触ってて子どもみたいにワクワク。すごい時代になったなという実感があります。
しかし、これに慣れると旧型とのギャップに戸惑う。大きいし。
ここ数日あれこれいじってたからか、さっきnanoを操作してるときについ液晶をタッチしてしまったという。nanoもまだまだ現役。
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257cc372.JPG先日の谷中巡りで見学できなかった市田邸。
谷中芸工展2007なるイベントで中へ入ることができました。
中の雰囲気でまっさきに思い浮かべたのが父親の実家(石川県)。子どもの頃はとても怖かったのに今は非常になつかしい。もう建て直しされて面影全くないんですが。
現在この邸は東京芸大の学生が住み込みで維持活動しているらしいです。
催し自体は良かれ悪しかれ文化祭ノリで今ひとつだったかも。寺や神社のように閑静な趣きで空間を満喫したかった、というのは「何を気取りやがって」と失笑をかいますか…。安田邸も機会があればあがってみたいものです。
→ 市田邸について
→ 安田邸について

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2988073c.JPGファンの間で悪評のじゃがたら紙ジャケ復刻シリーズ
アマゾン購入してから日が経つのですが、ようやく落ち着いて聴くことができたのを機に記します。
問題はラインナップの1枚、待望初CD化となった『家族百景』。
本盤の価格は3曲収録のミニアルバムにもかかわらず3,360円もするのですが、なぜかというとセットでシリーズ全盤が収まるBOX(センスなし)がついてるのです。いりもしないオマケが付いて、それも全部買ってくれといわんばかりの商根ぶり。これをお読みの皆さんはどう思われますか。
「バカなことしょって、しょせんメジャーはゴミじゃ」と全部ひとまとめで暴言吐きたくなります。この手の心ない企画を立てるのは統計的にメジャーのレコード会社と断言できますからね。
生前のアケミはこういう体質が大嫌いでした。だからというか考えようによっては、相当なブラックユーモアと言えるかもしれないけれど...。
今回の再発にファンはいろんな態度にでたしょうが、僕はといえば、正直、激しい怒りが沸きおこるとか特にありませんで、「我、関せず」のスタンス。実際そんなことに思考めぐらしてる暇はない。問題CDは、あえて購入しました。相手の懐に入って攻める意気ですか(何それって?笑)。身銭切ったからこういうこと言えるわけだし。もちろん箱に用はありませんので廃棄します。
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b6c1f167.JPG今回の旅行では、マイミクのNヶ原さんと会えるのも楽しみのひとつでした。ネットをはじめて10年。直接当人に会えるというワクワク体験は何度も経験しましたが、今回もまた実に貴重な日だったと思う。関ヶ原製作所内の美術館で勤務してる彼女に、館内や広場の案内などをしてもらい、手作りの昼ごはん&ビール・ワインをごちそうに。
予想だにしない心配りのおもてなしに、H川氏とひたすら感激しまくりでした。
彼女の生活環境は緑豊かな土地やアートと一体になっており、ふだん僕が感じない独特の時間が流れていました。都会人からみれば、何ともため息のでる理想郷。当然、僕らには見えない問題はあるでしょうが、自分らしい生活を貫いていきたいという意思が心地よく伝わってきました。Nヶ原さんはこの文を読めば、おそらく照れ照れでしょうかね(苦笑)。H川氏が映画『ローカルヒーロー』を引き合いに遠い目。僕も大好きな映画ですよ。ああ確かにどこか似た感じ、ほんと帰りたくなかったな。その日に帰ってきたけど。
H川氏とは関ヶ原駅で解散。 自分の旅を継けるために彼は西へ。僕は東へ。
当初、どうなるかと思ったけど楽しい2日間でした。
この日の観光・見学先は下のリンクを。
→ 後編の画像を見る
→ 特別・廃墟工場編を見る
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d3a5bee4.JPG今回は別で個人旅行を企画していた友人H川氏との合体ツアー。
前日まで行けるかかなりヤバくて彼には迷惑かけてしまいました(待ち合わせ遅れたし)。
で、初日は10年来の夢(というほど大げさではない)がようやく実現。養老天命反転地。
なのに連日の仕事疲れと真夏を思わせる日差しで、しまいには「何しにきたのやら」と何度も意識が遠のいたという(涙)。いやいや、しかし大変満喫いたしました。反転地コンセプトを適当に気にしつつ景観を楽しむだけでも十分でしょう。
個人的に興味深かったのは、『切り閉じの間』という小迷路(画像:中央の右)で、ゴールには天井に「光」が照らされてるのですが、そこまでは暗闇で狭くしかも下に潜っていく仕組みに。閉所恐怖症でなくともかなり心理的な怖さを感じるでしょう。訪れる方はぜひ体験してほしいスポットです。
→ 前編の画像を見る
養老天命反転地ホームページ
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