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画像や日常についてなど

2008年09月

a9c2f56e.jpg大麻所持者を相手に角界がさらに泥沼状態という。
何かウザイ外人だけどつっこまれる所以があるからだよ、というのが大方の意見。ごもっとも。
例の裁判をめぐる諸々は、いろんな思惑や裏事情があるでしょう。たぶん元・若ノ鵬もうまいこと利用されてるに決まっている。
個人的に八百長云々はどうでもよくて、いまの親方と力士、子弟関係の在り方を見てる気がして残念です。
確かに僕もこの男の行為は腹ただしいし、生理的に不快です。しかし、彼にもそれなりの才能と見所があったわけで、「決裂」の場でも、相撲でつながっていた両者の心が通うことはなかったのか。そもそも、この若者はボスと仲間と相撲に対する礼をどこまで学べたのだろうか。外人だからろくなコミュニケーションなかった?
こういう物言いはある種、日本的で甘いと思われるでしょう。ほんと今回の行動は日本人力士じゃ考えられない。驚いた。
といっても今の日本でさえ、卒業生が学校で暴れたり、爆破予告する時代だしね。不器用な社会性、国民性を露呈しております。で、そういう自分はという話に行き着いて、気分が消沈したり。
とうぶん続くんだろうな。この問題。

▲本館・枝枝新報▲

991d66d6.jpgここ数年になく喜ばしい現象。
気に入ったのがどれも今年リリースの新作でして。ジャンルバラバラなところがまた良い。たまにはまとめて紹介します。
(ジュリアナ・ハットフィールドとステレオラブの新作は自分的におなじみなので除外)
というか他にネタがないし、猫なみ劇場更新の告知で止まってるのがハズかしいのもあります。

The Week That Was
FieldMusic(こちらもおすすめ)の中心メンバーの別ユニット。ビートルズ+XTCからミニマルまで幅広い頭脳派ポップ。才能ありすぎか。
Fujiya & Miyagi/Lightbulbs
ちなみに外人です。1曲目からクール。前作のモロジャーマン路線からさらに進化。生ドラマーが加入したとか。来日したら行きたいかも。
Lars Hollmer/Viandra
カミサンから教えてもらったアコーディオン奏者。トラッドっぽい室内楽団。かなり染みます。アーティストの本意ではないでしょうが、ボリューム絞って聴きたくなる音楽。この気持ちお分かりか。
Jukes/We Might Disappear
紹介4作中の一番の愛聴盤。ブリストル系は好みですが、タミー・ペイン(画像)の名を意識してこなかったのはクラブ寄りのキャリアだったからかも。しかしこのたそがれた歌声はノンジャンルの魅力。ポーティスヘッド『THIRD』が霞む衝撃度と言わせてもらいます。

Hollmer以外はiTuneSoreで視聴可能です。

▲本館・枝枝新報▲

2a056081.JPG今回の話は過去にネットで話題にしたのでご記憶の方がいるかもしれません。

学生時代の僕は何かと「42」という数字に縁がありました。
例えば、たまたま時計を目にすると「42秒」なんていうのが、今でもしょっちゅうです。
「死人」と読めるので一般的にも避けられがちなこの2桁数字。
ふだん縁起モノの類いには無頓着な僕も、しつこく取り憑かれてるみたいで気持ちよく思えない時期がありました。今ではあまり気にしませんが。こんな感じでブログに記すぐらいだし。
どうせなら「13」も絡めてネタにしょうかと、今回の猫なみ。

画像はトランプネタにこじつけてみました。これは昔、古本屋で見つけた版画家・川上澄生の西洋骨牌(トランプ)です。
→ 猫なみ劇場
▲本館・枝枝新報▲

01803280.jpg8月下旬の全国的暴風雨が非常に心配でしたが、晴れ男エディ(こう見えても)全開。
天候に恵まれた二日間でした。
 初日:会津木賊(とくさ)温泉の井筒屋旅館で一泊。
 二日目:さざえ堂、左下観音堂を観光。
会津といえばもっと有名な定番スポットありますが、そこは自分らしくややマイナー系で攻めました。
旅行記をまとめたので、よろしければ下記リンクをご覧下さい。
→[会津温泉旅行 1−3 をみる]
▲本館・枝枝新報▲

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