2009年01月

2009年01月31日

[090128]David Byrne@渋谷AX

edc5e1d1.jpg予想をはるかに超える最強ライブでした。
「Songs of David Byrne & Brian Eno」と銘打ったツアーとはいえ、Talking Headsの曲をあんなに演奏するとは。『Remain In Light』周辺と『Stop Making Sense』に思い入れのある方でしたら、全員が文句なしに幸福を感じることができたでしょう。
こんな文章読まずに下記リンクのYouTube動画ご覧になれば雰囲気はお分かりかと。こういうネットの事前情報を完全シャットアウトしてたから、喜び驚きも大変なものでして。

昨年、舞台設備の都合による横浜公演中止の発表に「普通のライブではないな」と期待はふくらみました。ワクワクしながら会場入り。開演。客電が暗くなって現れたDavid Byrne一座は全員白の衣装の総勢8人。
これは大変なことが起きる!と気分は一気に盛り上がりました。のっけから新譜で一番好きな「Strange overtones」に拍子抜け。続く2曲目がなんと「I Zimbra」で度肝抜かれた。ダンサーが3人現れて踊る踊る。これがかっこいいこと。
リラックスした新譜からの曲を織り交ぜながら大半がTalking Heads時代のアフロビートナンバーという。THの曲のみを記すと以下です。(順はあいまい)
 
  I Zimbra/Houses in Motion/Born Under Punches/Heaven/
  Crosseyed and Painless/Once in a Lifetime/Life During Wartime/
  Take Me to the River/The Great Curve/Burning Down the House

前半の(確か...)4曲目演奏後にライブがしばし中断になる長い拍手がありまして、観客一同、素晴しいエンターテイメント・ショウに対して抑えきれぬ感動+敬意の表れでしょう。当然僕も思いは同じでした。
80年代前半の全盛期に乗り遅れるも、『Stop Making Sense』ならリアルタイムで今も熱烈な者としてはとにかく感激。TH再結成よりよほどうれしい、現役バリバリのバーンでしたからね。
個人的に嬉しかったのは『Stop ...』の最後の大盛り上がり「Crosseyed and Painless」を映画と同じバーンのソロギターから観れたことでしょうか。
Talking Headsは僕にとって良きダンスバンドのひとつでして、生で観ることを何度夢みてきたか。こういう形で体験することができて、めでたしめでたしでした。
今回なげーですな。画像は下記動画からのスクリーンショット。

→「I Zimbra」
→「Crosseyed and Painless」(途中から)
→「Houses in Motion 」

▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 02:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 

2009年01月26日

[090124]生きてる価値全くなし。

5404a598.jpgドキュメント死刑囚/篠田博之(ちくま新書)
死刑について僕自身の考えは、かなり感情的な見地によります。その一方で、ああいう犯罪に対しては制度も虚無化しているし…と、本書を読んで改めて実感。
ご存知、宮崎勤・小林薫・宅間守に関するノンフィクション3本立て。タイトル通り獄中〜死刑判決後に焦点をあてており、さすが、偏ったマスコミ記事やTV番組では知り得なかった事実を知ることができます。
著者は三者からかなりの信頼を得ており、数多くの手紙のやりとりが本書のベースになっています。もちろんTVドラマのようなわかりやすい心の交流ではありませんで、ただし、彼らの人間性を理解する上ではすこぶる興味深いものばかり。社会的には完全に規格外の感性でありかつ、善悪二元論で定義しきれない闇に迫っています。
3人に共通するのは家族/両親との関係。とくに宮崎と小林は明確なトラウマを持っており、悪魔に魂売り渡したきっかけではないかと思いたくなる重要なエピソードが綴られています。子供時代の団らんを思いだして購入したちゃんぶ台の上で犯行に及んだ時の宮崎勤…。急死した母親について絶望的な思いを綴った小林薫の小学校卒業作文…。己れの淡々とした日常までも歪んでしまいそうな記述がこれでもかと続きます。こういった犯罪の根本原因って、結局は家庭問題にゆきつくのだろうか、などと結論づけるつもりはありませんが、本書を読みおわって気になったのは、三者の親がどういう人生を歩んできたかということです。もちろん、ほとんど言及されていません。彼らがそれぞれの状況で親を憎み、それが犯行の一因になっていたとしたら、加えて語られるべきはさらに奥。そういう意味で、昨今の家庭崩壊の事件は暗澹たる思いがします。この20年で社会はますます複雑化し、同類の犯罪がおきるシステムは誰からみても更新中であると。
この手のノンフィクションはたいてい大著が多いなか、非常に簡潔にまとまった新書版。読みやすいけど内容の重さは尋常ではありません。
最近は趣味性重視のまったり読める本が多かったもんで、ひさびさに胸に迫ってしまいました。
▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 01:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)書籍+コミック 

2009年01月19日

[090118]安美錦休場

2edf24f4.jpg昨夜の対朝青龍戦で負傷。本日から無念の休場です。
某サイトでみつけたこの画像みるとただ事じゃない感じ。
近頃ますます悪役扱いの朝青龍、面目躍如(?)のアングルで、実は思わず笑ってしまいました。安美錦は僕のひいきにしてる力士でして、笑うなどファン失格ですか。
毎場所、上位キラーとして曲者ぶりを発揮している彼。予想外の盛り上がりを見せている本場所のいち役者であっただけに何とも残念です。
来場所復帰を目指して治療に専念してもらいましょう。

安美錦 竜児 - goo 大相撲
▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日常 

2009年01月09日

[090108]Ron Asheton 死去

1e79f6f5.jpg【シカゴ6日AFP=時事】警察によると、パンクロックの先駆けとなったバンド「ザ・ストゥージズ」のギタリストのロン・アシュトンさんが6日、米ミシガン州の自宅で遺体で発見された。60歳。友人が数日間連絡が取れなかったため、警察に連絡して調べてもらったところ、自宅の居間のソファーで死亡しているのが見つかった。死後数日が経過しており、

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再結成ストゥージズを4年前に渋谷AXで観ました。全盛期のテンションまんま!?と思いたくなるような脳天直撃ライブだったのを憶えてます。
画像をご覧のとおりアキバにうろうろしてそうな風貌ですが、演奏はイギーに負けず劣らず非常に素晴しかった。いい思い出です。
ご冥福をお祈りいたします。

→Iggy & the Stooges/Down On The Street
→IGGY & THE STOOGES LIVE IN BERLIN 2004

▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 00:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 

2009年01月04日

[080104]遅まきながら新年のごあいさつ

f436be58.jpg本年もよろしくお願いいたします。
二日酔いがまだぬけない状態で、更新しております(苦笑)。
毎年恒例の年賀画像は本館と同じ。年賀状は住所知ってる方には送りました。そろそろ届いてるころかと。

▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 15:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)行事/旅/イベント関連