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2009年05月

e2dd2736.jpg地元の商店街がさらにまた寂しくなる。カミサンとたまに入っていた居酒屋でしたが、ついにこの日をもって閉店という…。
昭和42年創業で42年間。今やご主人も奥さんも共に70代。老朽化した建物取り壊し計画や奥さんの体力面など事情がいくつかおありだったようすで、まことに残念ではありますが、潮時を感じての決断なのかなと。
この店は、囲炉裏のあるテーブル席一つ/三畳座敷/4人カウンターの小さな居酒屋。僕らはこじんまりとした座敷が大好きで、毎度いい心持ちで飲めたものです。
最終日はめずらしく一人カウンターに座り地元の馴染み客さん二人とゆるい会話。
後に僕のカミサンが到着してから、商店街の昔話などで盛り上がりました。
ちなみに僕がこの街にきたのは12年前ですが、50代の地元客に「おれが24歳の時、このへんは」なんて話は興味深く切なかった。いまや商店街が衰退著しいのは誰もが知っているだけに。
翌31日にも店内清掃中のご主人へご挨拶訪問。記念に壁のメニューの一部と皿数枚を頂いてしまった。
本当におつかれさまでした。

▲本館・枝枝新報▲


さっきまで昔買った『GATTA! 忌野清志郎』をパラパラめくりながら、『ラプソディ』聴いてました。
「ボスしけてるぜ」でひさびさに笑った。これ初めて聴いたのは確か中学3年の頃か。
結局RCのライブには一度も行ったことがなかったけど、イアン・デュリーの初来日公演の時にアンコールのゲストで現れて(チャボとG2も後から登場)、「スタンド・バイ・ミー」を合唱しました。脳の天辺にスコーンとくる歌声に「やっぱスゴいわ」と痺れたのを記憶してます。
なんだかあまり実感がありません。言いたくないけど、こういう経験をしながら僕も彼の歳に一歩一歩近づくのでしょうか。心よりご冥福をお祈りいたします。

▲本館・枝枝新報▲

93bffea8.JPG相変わらず気分はすぐれない生活。自宅のWireless Keyboardが突然壊れるし。こんなネタをアップしたからか。ありえないバカ新人ですが、職場の営業マンにキャップを閉めないで机に置きっぱなしにするヤツならいます。それはさておき、現在のアップル純正はこの電卓みたいな型しかないのです。職場はまだ旧型キーボード(拡日本語JIS配列)なので、どっちの環境でも違和感を感じる日々になってしまうでしょう。しかも買ったのはUS配列。どっちにするか迷った末の選択。まあ、Macbook Airで慣れてるし、このキー決して嫌いではないですよ、と言いたいところですが、ここまで入力してて誤打連発、タッチも微妙なフラストレーション。いっそ職場のも壊れてくれれば。

→ 猫なみ劇場
▲本館・枝枝新報▲


05c69e58.jpg豚インフルエンザが脅威になってる昨今ですし、『いのちの食べ方』をようやくDVD鑑賞、という話題もそれなりにタイミングはよい。先日までアンコール上映があったそうで。知ってたら観に行ってた。
昨年の上映時に某友人から「ぜひ映画館で」という話を受けていたのですが。確かに納得。おそ過ぎ。
全編、キューブリックの映画でも観ているような気分でした。問題をつきつめるとこういうスタイルにならざるをえないでしょう。監督の視点に共感。今さらながらとても感動しました。とはいえ、僕にどうせよと? 今は状況を受け入れるだけです。

→ 公式サイト
▲本館・枝枝新報▲

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