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2010年11月

door新宿武蔵野館にて鑑賞。
結成当初、ステージのジム・モリソンは自分の歌に自信がなく後ろ向きで歌うことが多かったらしいですね。しかしあのカリスマ性で瞬く間にスターダムにのしあがり、歌い叫び観衆をアジテートしてゆく。まごうことなき破滅のロック・イコン。
「音楽は! お前の特別な友! お前の唯一の友なのだ!/炎をように踊れ! 音楽が終わるまで! 音楽が終わるまで!」
(when the music is over)
字幕付きの大画面大音量で、ジムがそう歌うシーンとかもう圧倒的。
残念ながら曲は全部ぶつ切りでしたけど、歌詞の素晴らしさを改めて実感しました。
もちろん曲もいい。生き急ぐジムにどまどいながらも演奏を続ける切迫した3人。この4人でなきゃダメなんだというのが映像から伝わります。当時彼らはまだ20代前〜半ばなんですよね。

映画は全編ジム存命中のフィルムのみを使用。それだけ製作に対して相当の気合いを感じるし、当時の空気感が充満してます。ドアーズらしく熱いけれどどこかクール。あれだけの素材をここまで編集した監督とスタッフの手腕は大したものです。レイ・マンザレク激賞もうなずける見応え抜群のドキュメント。

→「ドアーズ/まぼろしの世界」公式サイト
▲本館・枝枝新報▲

たぶん12〜3年ぶり? 新宿花園神社の酉の市(前夜祭)へ。
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この時期この時間は毎年仕事が激忙状態なんだけど、来れちゃったのはやはり景気悪いから?

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まだやってたのか。見せ物小屋も健在でした。

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何やほかにもいろいろ撮ったので、後日その気になったら アップします


▲本館・枝枝新報▲

retiけっこう良い。実は昨日リリースを知ったばかりという。ここ数作のStereolabが今イチのまま活動休止してしまっただけに嬉しいです。
彼女のユニット・Monadeをひさびさにリサーチすると、こちらも本作に劣らぬ印象。すっかりノー・マークだったことを詫びるつもりで近作2タイトルをダウンロード購入しました。レティシア・ブームで今冬〜年末を過ごすことになりそうです。Stereolabの前作未発表曲集もまもなく出るそうな。

→リリース情報「Stereolabの歌姫が初ソロ」
→収録曲より「By the sea」
▲本館・枝枝新報▲

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