個人的にベン・ワットは彼の妻トレイシー・ソーンと共に印象深いミュージシャンです。
先日、彼の31年ぶりソロ作『ヘンドラ』がAmazonから到着。これが予想以上に良くて嬉しい。
彼らしいどこか荒涼としたフォークロック・テイストで、ニック・ドレイクやジョン・マーティンを彷彿とさせる曲もある。聴き終えた後、自分はもう死んでもよいのではないかと思える程、という賞賛は過去に何度かしたことがありますが(苦笑)、ともかくこのナチュラルな演奏と歌声に身を任せて聴き惚れています。
→ ベン・ワットのインタビュー記事「31年目のメランコリー」