BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2014年08月

休みの日は相変わらず実家通い。
この日、部屋整理の合間に大昔ご縁のあったおそば屋さんで昼飯を。

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子供の頃たまに家族で出前を頼んでたのですが。店で食べるのはたぶん約40年ぶり。生ビールと盛りそば+親子丼セットを注文。
当時「ヒゲおじさん」と近所で親しまれてた出前バイクの方が何とまだ現役で、しかも当時の父親を覚えてらしたのです。
昨年11月に母、そして先日父が亡くなった事をお伝えする等ちょっとだけ会話。握手も受けてくださった。幼稚園出たてのガキもそれなりにあーだこーだ生きて来て今やアラフィフ世代。なのに出前役もお店のたたずまいもほぼ昔のまんまという。付近の様子はすっかり変わってしまいファミレス等が何軒も。このご時世に客商売は大変でしょうけど...。
ヒゲおじさんの健康とお店の繁盛を願い、その場を後にしました。
とても懐かしくそして旨かったです(自分で金払って食べたのは初めてか)。

先日の16日にiPhoneで撮影。一人で墓参りも慣れてきました(苦笑)。今日で3回目。
本当は父親も来る予定だったのですが。

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この日は母親に「もうすぐ父さんがこっちに来るから」と心の中で話しかけつつ。

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「次の予定」を報告する墓参りというのは奇妙な行為で新鮮ですね。
いつか自分も亡くなりここに納まる(予定)。そのとき誰かが同じ事をしにくるかもしれない。

8月3日(日)夕方7時前後に大泣状態の妹から電話。父親が風呂場で亡くなっていたという。
すぐにタクシーで実家光が丘へ向かい、到着すると警察の現場検証員らが父の遺体をちょうど搬送するところで、刑事から状況説明を受けました。2時間後に妹夫婦・姪と自分の4人で光が丘警察の安置室へ。遺体の父親と対面。寝てるような表情に死んだという現実感は全くなし。自分の親がこんなふうに人生を終えるとは。前日2日には実家で本人と会ったばかりでした。
先日もここで記した通り、アルツハイマー型認知症の父は日常生活に支障が多く、妹と交替で世話をしていたのです。この日は来月予定されている白内障手術の事前検査など今後について話しあい、いつもどおり玄関で挨拶をしてわかれました。
翌日4日に受けた検死報告によれば虚血性の心不全とそれに伴う溺死(いわゆる溺れ死という状況ではない)とのこと。死亡推定時刻は夕方5時頃。僕と最後に会った約24時間後にあたります。
本日通夜を行います。後日また何か記す予定です。

















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