今年一発目の更新は浮世絵をネタにしてみました。画像は先週行った神保町にある老舗店。浮世絵関連で有名です。
前の職場でおなじみの地域でしたが、こういう店でゆっくりしたのは初めて。気後れな様子を察してくれた女性店員が声かけてくれまして、何点か解説してもらいました。
やはり直接手にとると時代の名残を体感できるからいいですね。
昨年の美術鑑賞は浮世絵が多くて、どこも持参した一眼鏡越しガン見状態でした。当時はたかだか4〜500円程の情報チラシだったのに。浮世絵鑑賞に縁のある方なら誰もが感じることでしょう。今日、こういう職人芸術が学究的な嗜好分野にならざるを得ないのもうなずけますが。それはそれとして今後も自分なりに浮世絵愛好活動を続けていくつもりです。
実はこの店で拝見した渓斎英泉作のある錦絵が相当気にいりまして、現在でいうと相当スタイリッシュな美人画。オーナーさんによると英泉はけっこう人気があるとのことで。裏を見ると江戸幕末1928年作で90,000円。これは安いのか高いのか(汗)。我が家に江戸文化を招きたい衝動にかられましたが、ほどなく身分不相応な道楽行為に思えて止めました(苦笑)。
→ 枝枝新報 本館・猫なみ劇場
前の職場でおなじみの地域でしたが、こういう店でゆっくりしたのは初めて。気後れな様子を察してくれた女性店員が声かけてくれまして、何点か解説してもらいました。
やはり直接手にとると時代の名残を体感できるからいいですね。
昨年の美術鑑賞は浮世絵が多くて、どこも持参した一眼鏡越しガン見状態でした。当時はたかだか4〜500円程の情報チラシだったのに。浮世絵鑑賞に縁のある方なら誰もが感じることでしょう。今日、こういう職人芸術が学究的な嗜好分野にならざるを得ないのもうなずけますが。それはそれとして今後も自分なりに浮世絵愛好活動を続けていくつもりです。
実はこの店で拝見した渓斎英泉作のある錦絵が相当気にいりまして、現在でいうと相当スタイリッシュな美人画。オーナーさんによると英泉はけっこう人気があるとのことで。裏を見ると江戸幕末1928年作で90,000円。これは安いのか高いのか(汗)。我が家に江戸文化を招きたい衝動にかられましたが、ほどなく身分不相応な道楽行為に思えて止めました(苦笑)。
→ 枝枝新報 本館・猫なみ劇場