BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2016年04月

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あれから3年。引っ越したのでひと頃のように感傷的にはならず、夜のあの時間はハル&マコ、カミサンと和やかに過ごしてました。本当なら今回の画像、新2匹も一緒にしようと考えていたのですが、やはり落ち着きなくてですね、良い画が撮れそうにないしと結局まっとうな感じに(苦笑)。右の瓶はずっと箱に仮保存していたモリの遺毛です。
悲しい日々を経て、いまはモリとの思い出をうれしく懐かしく感じられるようになった気がします。2匹のおかげでもあるでしょう。

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TDV25395D先日、市川崑監督の『吾輩は猫である』を30年ぶりにDVDで鑑賞。以前観たのはテレビ放映でした。少し前に都内の生誕100年記念映画祭などで劇場鑑賞の機会は何度かあったんですけど、今回はDVDで。当時、上画像の会話シーンの映像カットに大変刺激を受けまして...って、何がどうなのか、静止画像1枚ではピンとこないか。所属サークルで製作した8ミリ作品に似たようなシーンを取り入れた(つもり)ほど好きなシーン、というか、こんな映像を自分でも撮りたいから作ったと言っても過言ではない。しかし、作品自体はただの自己満足な失敗作でした。
そんな僕の思い入れはともかく、確かにここでの映像感/人物のしゃべりの切れ目をずらした独特な編集は印象的で、特典映像『市川崑監督の編集テクニック』の目玉として、チーフスタッフ長田千鶴子氏が苦労話を語っております。監督はこうした編集作業には相当気合いを入れていたとのこと。当時感じたインパクトをこういうエピソードを交えて追体験できたのは嬉しかったですね。
奇しくも漱石没後100年企画として小説『吾輩は猫である』が朝日新聞で4月から再連載されており、購読者の僕は毎朝読むのを日課にしております。新聞切り抜き用のノートまで買ったりして、我ながら今どき地味な年配嗜好だなと。黒猫偏愛を貫きたいっつー意地もあったりw。いつまで続くのやらですが。

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→ DVD『吾輩は猫である』(監督:市川崑)
→ 朝日新聞デジタル 特集『漱石没後100年 吾輩は猫である』
→ 「吾輩は猫であるノート」発売中 連載切り抜き、2冊で










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被害の映像をみるとやはり3.11を思い出します。東北に比べれば深刻度違うし、熊本とは別種の状況ですが、地震の恐怖は映画やドラマでない圧倒的な現実体験でした。
今のところ友人知人その親類関係はみな無事で何より。とはいえ、今後も現地は警戒が必要でしょう。
悪質なデマ・ツイートへの怒りや原発批判も確かにうなづけますが、やはり今は被災地と被災者の生活について考えることが第一。ともかくわずかばかりの義援金を赤十字に振り込んでみました。いま多くの方が考えている“自分なりに出来る事”ですかね...









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この冬、仏壇を乗せるのにちょうどいい洋服棚を買ったのですが、それにともない所有してる衣類などを整理しているうちに、無くしたと思っていた手袋が次々出てきまして、今のところ5組(苦笑)。だからどうしたっつー、どうでもいい話か。
ちなみに肝心の仏壇は諸事情ありまして、購入時期が大幅にずれ込むことになりそう。とりあえず現在は、猫のくつろぎスペースになっています。

→ 枝枝新報 本館・猫なみ劇場







昨年夏に越してきて初めての花見。あいにく天候は今イチでしたが、いい桜を堪能することができました。区内でも有名なスポットの一つらしい。とにかく見事なソメイヨシノです。

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続いて地元武蔵関公園に。自転車で来れば5分内着。ここもようやく最近来たばかりです。野鳥観察でも知られてるとのこと。この公園はけっこう気に入っておりまして、そのうちまた改めて何か記そうと思っています。

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夜はカミさんと待ち合わせておなじみ靖国方面へ。

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   ▲ここは毎年お気に入りの場所








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