BLOG EDASHIN

画像や日常についてなど

2018年10月

reminder-nこゆるく更新。
過去数回iPhoneにフセン貼ったことありますが、さすがにあそこまではしてませんね。
忘れっぽいくせしてリマインダー機能を使ったことありませんが、Facebookやエバーノートで忘れないよう「後で読む」的な保存して貯めちゃうこと多し。
それはそれとして、世間ではまたまた最新iPhoneが話題。もうホントついてけません。自分の機種変更は、先日のカミさんみたいに水没でもしないかぎり、当分は6のまんまでしょう。

IPHONE201810


→ 枝枝新報 本館・猫なみ劇場 第107話
  (猫なみ劇場 表玄関は[こちら]です)

雨天候のなか25年ぶりぐらいで鎌倉観光。といっても行ったのは2箇所だけでしたけど。
まずはこちら、鏑木清方記念美術館。

DSC_0328n2


DSC_0331


おなじみ歌川国芳の系譜として月岡芳年〜水野年方も実物鑑賞はしてますが、やはりその後の鏑木清方もおさえておきたく。以前、鏑木清方といえば「あの清楚な美人画」ぐらいで特別に意識したことはなかったのですが、やはり印刷で見るのとは違うわけで予想以上に堪能。興味深い下絵展示や復元された和室アトリエ等... 小規模な美術館ながら見所はさまざまでした。

で、鑑賞後に鏑木清方作の美人双六を購入(微笑)。大正時代の文芸誌の復刻版とのこと。

DSC_0399

帰宅後ネット検索すると他にも何種類か双六があったらしく、「軍国をんな双六」というのもあって驚いた。そこはさすが時代(第一次大戦時)。



手打ちうどんを食した後、強くなりかけた雨降りも気にせず臨済宗円覚寺派瑞泉寺へ。

DSC_0385

▲どちらへ進んでも先は同じ山門に(画像下)

DSC_0372


DSC_0374


雨模様でもこの寺なら趣きがあるだろうと向かいましたが、さすがに客人はほぼ自分ひとりという。

DSC_0358


DSC_0359


2018-10-06 23 29 40


2018-10-06 23 06 09


こちらの庭園は、本来なかなか良き風情があるのでしょうが、天候のせいか妙な秘境ムード。

寺を出た時には受付も終了。まわりは寂しげでした。

DSC_0389


2018-10-06 23 28 45


→ 鏑木清方記念美術館 公式サイト
→ 臨済宗円覚寺派 鎌倉瑞泉寺 公式サイト

毎年担当している7〜9月の修羅場仕事が片付くと有休を取るのですが、今年は連休からめて10/4+5に。初日は都内仏教美術めぐり。
最初はサントリー美術館でのこちら。京都に行ったわけではなくw。

2018-10-07 0 02 06

個性的な仏像の数々、空海直筆の巻物や仏画の下絵など見応え多数でした。
個人的に気になったのは、空海が唐入前に求聞持法として使われた仏画。求聞持法とは記憶力を高めるための修行メソッドらしいのですが、色々な意味でというか何というか、猫なみ劇場ネタとして興味深い(汗笑)。



DSC_0294

続いては神谷町の光明寺。
当ブログで過去に何度も話題にしているこのデザイナー&イラストレーター氏の欄間絵を鑑賞するためです。誰もいない本堂に合計18枚。
許可をいただき撮影はしたのですが、ネットにアップするのは控えておきます。とはいえ、文字だけではワケわからないので残念(苦笑)。独特のシチュエーションを堪能しましたが、年内にまた伺う予定です。



2018-10-06 19 26 53

最後はあの築地本願寺。
社会人数年目の頃に初めて見た時は驚きました。境内と本堂に入るのは今回初めて。
まもなく閉館の入場だったためゆっくりできず、こちらもいずれまた。妖怪研究家でも有名な設計者によるオブジェなどいろいろ撮影したのですが、画像はそのときに(検索すれば他で見れますが)。

DSC_0318




→『京都・醍醐寺〜真言密教の宇宙』公式サイト
→ 神谷町光明寺 公式サイト
→ 築地本願寺 公式サイト

このページのトップヘ