9573d79c.jpgまたしても賛否両論の新製品。僕のまわりでベタ褒め即ゲットという者は見当たりません。Appleの先進性を認めたうえで、やはり疑問視されるのは実用面。

このマシンの真価が発揮されるのはおそらく来年以降でしょう。FirewireもEthernetも標準でつなげられないなんて早過ぎです。今の自分の日常環境で所有するメリットはありません。まあ、同じ人はかなり多いはず。Appleにしてみれば、今回のExpoでは「Thinnovation(薄さ革命)」を物理的に宣言した段階にすぎず「お楽しみはこれから」といったところだと思います。個人的にはあそこまで薄いの望んでないんだけど(というかもうひとまわり小さくしてほしかった)、要は薄さのなかにあるワイヤレス環境やSSDの可能性ですか。そこへ恐怖の初期ロットを買う先陣たちが、革命を世間に知らしめる役を担うわけです。ちなみに僕は、彼らの情報をリサーチして購入を検討する第2陣、ですか。ほんとに買うつもりなのかと? まだわかりません、現物みないことには。しかし、買ったらやはり初代AirMacは使えない?など諸々心配。散財間違いなしです。

→国内初披露MacBook Air

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