bd15ed82.jpgひさびさに見学した印刷博物館の展示にて。
ここ数年注目高まってますが、ユニバーサルデザインとはようするに障害や能力の違いに関係なく視覚が可能なデザインということですか。
会場では白内障や色弱が疑似体験できるゴーグルをつけてダメデザインを観たりできました。ほとんど読めない文字、見づらいレイアウト等々… 自分も老眼が加速してるし、将来切実な問題になるかもしれない(涙)。
展示の内容は知識として一応知ってたことが多くて新鮮味はなかったけど、ああした体験ブースは興味深かった。いま新聞の紙面然り、可読性の面から文字の大きさ+バランス、行送りなども重要です。印刷業界の制作部門にいる人には大切な要素でしょう。
まあ印刷メディアの行方はどうなるやらですが、少なくとも僕の存命中は有効な事柄かと。
→印刷博物館ホームページ
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