cdb9d99a.jpg上野・国立博物館にて。話題の風神雷神図・全展揃いぶみ(宗達/光琳/抱一/其一)は、会期後半からでして、この日は光琳と其一だけ。でも見所はほかにも数多く、僕のお目当てはプライスコレクションでも印象的だった酒井抱一でした。「紅白梅図屏風」「夏秋草図屏風」の美しいこと。
以前にも本館で記してますけど、僕が琳派に興味をもったのは社会人になってからで、Mac DTPを始めた90年代前半。デジタルで日本画テイストの作品を創作していた谷口広樹氏経由です。
これまで琳派史のガイド本って読んだことなかったので、今回購入した図録でも熟読するかな。大展示会にふさわしく気合いはいった内容でうれしいです。会期後半も行きます。

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