2aa58050.jpgEverything That Happens Will Happen Today
/Brian Eno & David Byrne
デヴィッド・バーンのソロキャリアはトータルにおさえてなくて、というか04年の『Grown Backwards』でようやく本気で好きになれたという程度のファンです(汗)。あのアルバムはここ数年、秋〜年末にかけての定番CD。雰囲気が今にぴったりでね、最新作とセットでまた良く聴いてます。個人的にその前作には及ばない印象ですが、いい曲にいくつか出会えました。

  不思議な響きだ/君がかけてる音楽は/ちょっと時代遅れだけど/
  僕はハーモニーを歌う/君の顔に音楽が見える/言葉じゃ説明できないんだ
  (Strange overtones)

昔から形容されていた偏執狂的なボーカルも今やすっかり(いい意味で)丸みをおび、聴いていて高揚感が湧くアルバムです。とくにこの曲はぜひライブで聴きたい。
たまにTalking Heads時代の「Road to Nowhere」や「Once in a lifetime」もやってるようですし、そのあたりにも期待が高まります。ともかく初の生デビッド・バーンがいまから楽しみ。来年1/28。平日なんで仕事が若干心配(苦笑)。

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