2010年01月24日

[100123]ウィリアム・ケントリッジ展

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cont_1020_1+3国立近代美術館で鑑賞しました。
ケントリッジは南アフリカ出身。彼のシビアな視点について理解が不十分でも、作品のもつ毒性やユーモアは政治色を超越した魅力を感じられると思います。おもに木炭で描いたドローイングは素晴しいものばかり。僕が気にいったのは上の作品です(やはり画像だとよさが伝わらないですね…)。

展示の目玉は、描いては消すの繰り返しを途方もなく続けた手描きアニメーション作品。どれも原初的なアナログ感と異形的センスが印象深い出来です。パーテーションなしの暗い室内で5本(各10〜15分?)をリピート上映。鑑賞者は渡されたヘッドフォンで好きな順に椅子や床で座って観るという、この鑑賞空間も絵的にかなり不思議でしたね。別室にも実写を絡めた動画があり、何やら前世紀初頭の映像を彷彿とさせます。あと、展示場で使われてる音楽がどれもよかったもので、関連CDがあるかをショップの方に尋ねたのですが、限定入荷でとっくに品切れで残念。
鑑賞時間は映像を含めると3時間前後はかかるでしょう。僕も会場でたときにはけっこう疲れてました。なんとかもう一度観たい気がしてますが…。

→展示会紹介
▲本館・枝枝新報▲

edashin117 at 18:08│Comments(0)TrackBack(0)アート関連 

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