8月3日(日)夕方7時前後に大泣状態の妹から電話。父親が風呂場で亡くなっていたという。
すぐにタクシーで実家光が丘へ向かい、到着すると警察の現場検証員らが父の遺体をちょうど搬送するところで、刑事から状況説明を受けました。2時間後に妹夫婦・姪と自分の4人で光が丘警察の安置室へ。遺体の父親と対面。寝てるような表情に死んだという現実感は全くなし。自分の親がこんなふうに人生を終えるとは。前日2日には実家で本人と会ったばかりでした。
先日もここで記した通り、アルツハイマー型認知症の父は日常生活に支障が多く、妹と交替で世話をしていたのです。この日は来月予定されている白内障手術の事前検査など今後について話しあい、いつもどおり玄関で挨拶をしてわかれました。
翌日4日に受けた検死報告によれば虚血性の心不全とそれに伴う溺死(いわゆる溺れ死という状況ではない)とのこと。死亡推定時刻は夕方5時頃。僕と最後に会った約24時間後にあたります。
本日通夜を行います。後日また何か記す予定です。