ふたたびコロナ警戒ムードが強まっているなか、大相撲七月場所初日を観てきました。
初日でしかも枡席Bが当選したのは本当にひさしぶり。さらにしかも今回はカミさん自粛休場で僕ひとり観戦という。
今回は観光客枠も無さげで地方客も少なかったから当選できたのでしょう。普段ですと入手するのはかなり難しい席です。

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こちら最初の画像は八画理事長による協会あいさつ。



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14時半過ぎに到着。会場入口はおなじみ親方のチケットもぎりもなく、除菌と検温チェック。

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会場内売店はグッズ販売最小限。酒類なし。お弁当も名物の焼き鳥弁当のみ、、、でしたが、これもすでに完売、がっかり(涙笑)。飲み食いしながらも観戦の醍醐味ですが、こりゃもー止むを得ず、6時終了までベットボトルの水のみでした(涙笑)。

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大型空気清浄機ですか。出入り口各所に設置されてました。


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まずは2階から全体を撮影。「満員御礼」の垂れ幕自体ありませんでした。

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今回とれた枡席Bから撮影。全枡席一人限定。

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皆さんちゃんと枡席ほぼ中央に座しており、会場客席は独特な景観に思えます。
4人桝4人は日本人でもややキツめなので、客としてはかなりゆったり。

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たまり席もなし。幕内審判長伊勢ヶ濱親方がぽつねんとしております。

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紹介順が前後しますが、ひさびさに観る白鵬の土俵入りを。

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ネットでは「手をついて」でおなじみの木村晃之助三役行司。両国観戦では必ず撮影してます。
僕ら夫婦と同世代の方でして、十両前の頃から気に留めてました。
着実に出世していますね。

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最後の弓取り式まで、声援による応援は自粛。観客おなじみ「よいっしょお〜」とかもNGで代わりに拍手だけなのが激しく違和感(苦笑)。とにかく初日ですし、独特の緊張感が漂っていました。



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観戦後は、ひさしぶりに「Chanko Dining 安美」。5月からリニューアルオープンしていたらしい。来店直前の電話予約で入れたのもこのご時世のおかげか。
大きい店舗ではありませんが、本来はけっこうな人気店。

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醤油味の伊勢ヶ濱部屋ちゃんこ鍋(一人前 2200円+税)を注文。
画像はかなり地味ですが激旨。つみれの出汁がたまりません。
締めにオススメされた浅草開花楼の麺まで堪能しました。来てよかった。
伊勢ヶ濱といえば、やはり元安美錦関。
断髪式は10月から5月に延期しますが、楽しみにしております。


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ある意味、大相撲興行史上貴重な場所の初日でした。後世どのように語られるのでしょうか。