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画像や日常についてなど

カテゴリ: 行事/旅/イベント関連

先日5日に吉祥寺で『PERFECT DAYS』を観た後、初詣として39年振りに豪徳寺に参拝しました(なぜ今回だったのかは後述)。ちなみに前は大学の受験祈願でした。
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この寺はネットで画像検索するとたいてい「猫!猫!猫!」。
実際ひさびさに参拝して僕も興奮圧倒されました。
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正月三が日は、インバウンド効果で外国人観光客も含め、けっこう賑わっていたらしいです。この日は夕方近くだったので、比較的ゆっくり境内を散策できました。

では、改めまして最初から。
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▼境内で唯一の黒猫
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売店では招き猫各種サイズ揃い踏み。2号以上のサイズはこの日すべて売り切れでした。
エコバックとケース入り豆号のお守りを購入。
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一番大きい10号は今でも自分の部屋にあります。
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ところでなぜ今回39年ぶりだったのかというと、昨年の自宅部屋整理で、この新聞の切り抜き記事が出てきたのでした。1983(昭和58)年10月31日。
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これで興味を持って翌年正月に初詣をしたのでしょう。
ちなみにこの裏面はデヴィッドボウイ来日でのトラブル記事が。『レッツダンス』が大ヒットした頃ですね。
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→  大谿山 豪徳寺【公式サイト】




































毎度今更ですが、今回のGWの2日に分けて見学してきた画像レポを。

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江戸時代に実在した伝説の女中、於竹大日如来(or お竹大日如来)ゆかりの場所を巡ってまいりました。

どんな女性かご存知ない方は、下の画像を。
貧困者救済や倹約家で知られ、当時の幕府にも目をかけられた女性です。

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そもそも存在を知ったのは昨年2022年の太田記念美術館でこの企画展示にて。

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伝説はやがて御利益的存在として崇められるようになり、そこにあやかろうとする庶民心は現代にも通じます。

御利益云々はどうあれ、僕はそういう現象に興味をもち、しかも歌川国芳を始め当時の浮世絵絵師が残した作品がどれも趣きあり。なぜか猫と一緒ってのもかわいい。猫にも好かれてのたのか?ともかく個人的にポイント高し。浮世絵好きとしてぶっちゃけこれらの絵的風情から彼女に惹かれたというが大きいでしょう(苦笑)。

一方、残された情報資料は限られてるようで、今回紹介する場所はどこもネット検索すると見かける画像ばかりであしからずです(苦笑)。

*   *   *

それでは5月4日の画像紹介から。

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まずは、女中お竹の奉公先とゆかりのあった小津和紙の資料館へ。
於竹に関するコーナーも設けてあると知り、見学しました。

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残念ながら撮影禁止のため画像はこれだけ。

この老舗紙問屋と於竹のゆかりについては長くなるので割愛。
「小津和紙 於竹」で検索すると詳しいホームページがいくつかあります。

続いて、この小津ビルの横に、於竹が利用していた井戸跡を見学。

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最初の説明画像はこちらにあったものです。

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かなり地味で目立たぬ場所にあるのが個人的に好み。

その後は都営三田線で赤羽方面へ。浄土宗 善徳寺にある彼女の墓へ。

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なぜここにあるのかというと、これもまた長くなるので割愛しますが、於竹の奉公先、佐久間家(元禄11年に断絶)の娘(断絶後に於竹の祭祀事を引き継ぎ)が嫁いだ馬込家の菩提寺であるからだそう。

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合掌(−人−)

命日5月19日がまもなくの時期でしたが、現在この寺で慰霊祭などは特にないようです。

*   *   *

ここからは翌日5日。

港区にある浄土宗 心光院にあるお竹堂(平成29年に再建)。後ろはもちろん東京タワー。

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お堂の中には、徳川綱吉の母・桂昌院が寄進した「お竹大日如来水板」と「お竹如来像」。

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ご住職と少しお話ができまして、実は水板も像もかなり精巧に出来たレプリカで、本物は港区管理で厳重保存されてるらしいです。

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自分の顔が映ったり反射したりでうまく撮れず、画像は何となく初期ピンクフロイドのジャケットみたいでサイケデリックな風情。

以上です。

*   *   *

訪れたところは観光客ほぼ皆無で、我ながら酔狂な社会科見学でした。

ちなみに4日は原宿の太田記念美術館、善徳寺隣駅のさやの湯処、5日は愛宕神社を絡めてまして、都内ながら観光気分も堪能できました。

何かと世知辛く感じられるこのご時世。
於竹の生き方と己れの今後のあり方について考えさせられました。























諸事情により遅まきながらの更新。元安美錦関の断髪式に夫婦で両国国技館へ行ってきました。
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断髪式は栃東と魁皇に続く3度目ですが、今回はコロナ感染拡大の都合で2度の延期を経ての無事開催。

僕が安美錦を初めて意識したのは、2003年初場所で貴乃花を翌日の引退発表に追い込んだ初金星の取り組みです。怪我に苦しんだ関取でしたが、曲者との異名を持つ上位陣泣かせの個性的実力派として知られています。

断髪式は家族の絆/部屋の弟子たちや師匠との絆で、親方がここまで来れたことを感じさせとても感動的でした。

この日のプログラム。
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僕ら2人は1階向正面S席。撮影画像はやや遠めに見えますね。
ネットに上がっているマス席からの画像の方がはるかに良いw。厳選でアップしました。

*  *  *

親方の念願だったという息子さんと最後の土俵入り。
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これからの日本でどのように成長していくのだろう... 誰もがそう思ったことでしょう。


断髪式は今回350人が参列。椅子は時間を分けて回転され四方向から堪能できました。
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とはいえ毎度そうですが、けっこうな長時間なのでそのうち退屈w。安美錦幕内弁当などを飲み食いしながら見てました。たまに著名人が出てきて場内が大盛り上がり。鶴瓶師匠、甲本ヒロト(!)、やくみつる(画像)、武井壮、高須委員長などで湧きました。

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最後は伊勢ヶ濱親方が大銀杏にはさみを入れます。安治川親方は感無量で涙ぼろぼろ。

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伊勢ヶ濱親方と並んでの挨拶の後は安治川家が登場、娘さん2人が作文を読みます。

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現在、奥様を女将とする安治川部屋の創設準備がされているそうで、その船出前の素晴らしい記念となることでしょう。

*  *  *

この後も催しや取り組みが続きますが、中でも見モノだったのは、かなりめずらしい横綱五人掛り。

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伊勢ヶ濱部屋は、横綱の照ノ富士を筆頭に現界角屈指の実力派+個性派揃い。顔ぶれとしてもかなり見ごたえがありました。
ネットでこの取り組み動画も上がっているハズです。

幕内取り組みも終わって、フィナーレは安治川親方と息子さんで御礼挨拶。これで無事終了。
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進行役の元NHK藤井アナウンサーもユーモア交えつつ安定の司会ぶりでした。

*  *  *

お土産は、安治川親方の故郷青森県産の限定純米原酒。
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そして、自叙伝「けっぱれ相撲道」。
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先日読み終わりました。さすが安美錦と唸らせる“考える相撲語り”。
怪我との向き合いはやはり大変だったようです。引退後の安治川部屋準備にも触れています。いずれ女将となる奥様(高学歴!)と再出発の誓い。運命の出会いを思わせます。
まだまだ若い安治川親方の人生と今後の角界が楽しみです。

→安治川親方ツイッター
→元安美錦公式サイト「けっぱれ安美錦」


初日に夫婦で行ってきました。二人で枡席Bはかなりひさびさ。6年ぶりぐらい?
今場所から四人桝が一人から二人になりました。

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新型コロナが感染拡大してる最中なので、協会側の現場も厳戒体制だったでしょう。
会場内ではこのようなスタッフさんがポツポツいました。

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16時過ぎに2階から撮影。この時点で観客密度はいつもの半分以下でしょうか。


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僕がひとりで来た七月場所とは違って、お店の品数が増えてました。ただし場内ではアルコール飲食は禁止で、本来は茶屋ブースのこちらでしか食事はできず。

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さすが大人気だった大関朝乃山。前に座っていたご年配夫婦もタオルで応援。
しかし、後日あいにくの故障で途中休場。そのあと新大関の正代も休場という...

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国技館観戦では必ず撮影している我が家ではおなじみの三役行司・木村晃之助を。
ただし今回はいつもの望遠レンズに不具合が生じてしまい、やむなく24-70mmで撮りました。

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観戦終了後は、ひさびさにちゃんこ巴潟へ。相変わらず美味しかったです。


*  *  *

そうそう、今場所から帰りの混雑をさけるために、ユニークな企画が行われました。
佐々木一郎「11月場所の打ち出し後に土俵周辺で行われていること。」





ふたたびコロナ警戒ムードが強まっているなか、大相撲七月場所初日を観てきました。
初日でしかも枡席Bが当選したのは本当にひさしぶり。さらにしかも今回はカミさん自粛休場で僕ひとり観戦という。
今回は観光客枠も無さげで地方客も少なかったから当選できたのでしょう。普段ですと入手するのはかなり難しい席です。

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こちら最初の画像は八画理事長による協会あいさつ。



*  *  *

14時半過ぎに到着。会場入口はおなじみ親方のチケットもぎりもなく、除菌と検温チェック。

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会場内売店はグッズ販売最小限。酒類なし。お弁当も名物の焼き鳥弁当のみ、、、でしたが、これもすでに完売、がっかり(涙笑)。飲み食いしながらも観戦の醍醐味ですが、こりゃもー止むを得ず、6時終了までベットボトルの水のみでした(涙笑)。

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大型空気清浄機ですか。出入り口各所に設置されてました。


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まずは2階から全体を撮影。「満員御礼」の垂れ幕自体ありませんでした。

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今回とれた枡席Bから撮影。全枡席一人限定。

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皆さんちゃんと枡席ほぼ中央に座しており、会場客席は独特な景観に思えます。
4人桝4人は日本人でもややキツめなので、客としてはかなりゆったり。

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たまり席もなし。幕内審判長伊勢ヶ濱親方がぽつねんとしております。

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紹介順が前後しますが、ひさびさに観る白鵬の土俵入りを。

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ネットでは「手をついて」でおなじみの木村晃之助三役行司。両国観戦では必ず撮影してます。
僕ら夫婦と同世代の方でして、十両前の頃から気に留めてました。
着実に出世していますね。

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最後の弓取り式まで、声援による応援は自粛。観客おなじみ「よいっしょお〜」とかもNGで代わりに拍手だけなのが激しく違和感(苦笑)。とにかく初日ですし、独特の緊張感が漂っていました。



*  *  *

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観戦後は、ひさしぶりに「Chanko Dining 安美」。5月からリニューアルオープンしていたらしい。来店直前の電話予約で入れたのもこのご時世のおかげか。
大きい店舗ではありませんが、本来はけっこうな人気店。

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醤油味の伊勢ヶ濱部屋ちゃんこ鍋(一人前 2200円+税)を注文。
画像はかなり地味ですが激旨。つみれの出汁がたまりません。
締めにオススメされた浅草開花楼の麺まで堪能しました。来てよかった。
伊勢ヶ濱といえば、やはり元安美錦関。
断髪式は10月から5月に延期しますが、楽しみにしております。


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ある意味、大相撲興行史上貴重な場所の初日でした。後世どのように語られるのでしょうか。

福島県会津柳津へひとり一泊観光。崖の上に建立された圓蔵寺はインパクト抜群でした。二日目は11年ぶりに会津若松のさざえ堂へ。

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会津柳津は只見川との素晴らしい景観で知られてます。最初は微妙な天候でしたが、何とか二日間満喫できました。上の画像は二日目の早朝、宿泊施設の窓から。




*  *  *



会津柳津駅は無人駅。出ると右にSL機関車(撮るの忘れた)があり見学できました。

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この二日間はかなり画像撮ったのですが、今回もかなりはしょっての思い出記録です。


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徒歩15分くらいだったか。工事中の北山門を通過して仁王門(南山門)から。
上にある境内までの階段が長い。

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本堂前の境内へ

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夕方近くなので人は少なめ。

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▲本堂。中は撮影禁止でした。

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▲本堂前から只見川を見下ろせます。実はこの画像だけ晴れた二日目のを使用。
でも素晴らしい眺めはお伝えできないのでこの程度で。

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ここから先も散策で色々とありましたが紹介省きます。

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ここは紅葉時期に定番スポットらしい。

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中の寺庫裡は見学対象外。

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このへんから小雨がやや強くなってきまして、引き返そうと思ったら向こうの寺庫裡で雨宿り?している黒猫を発見。黒猫好きとしてはかなり嬉しい偶然。



寺を出て橋から撮影。最初の画像とはやや別角度。
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検索すると同じような画像がぞろぞろ出てきます。本当に強烈な光景なんでアップしたくなる気持ちがわかる。



夕方過ぎに宿泊先のつきみが丘町民センター。
この画像はチェックアウトした翌朝に撮影。

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翌日午前中は予想外の晴れ模様。
斎藤清美術館へ行くまでの川沿い散策路がいい感じでした。橋の向こうには昨日のお寺の本堂が見えます。

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着きました。ちなみにこの方を知ったのはつい最近。

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昨日から墨画メインの企画展示になってました。お目当ての版画は少なめで残念。
帰りのショップコーナーで好みの作品が多く、ポストカードを選ぶのに時間かかる。

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荷物になるのに作品集まで購入(苦笑)。


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その後、斎藤清アトリエ館へ。
年配女性の館長?さまのご案内で、作品と同じ場所の写真や現存している家屋との比較解説などを伺えました。当初どうしょうか迷ってたのですが、入ってよかったです。




只見川周辺の散策を終え会津若松へ。11年ぶりに飯盛山さざえ堂を見学。

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とにかくグルグルと上に歩くだけでして。画像だと退屈かも。

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最上階とその天井。

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で、降ります。

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終わりですね。いやーよかったです。
11年前のさざえ堂観光記をリンクしておきます。


以上です。

*  *  *

圓蔵寺については虚空蔵菩薩がらみで、猫なみ劇場のネタとして取り扱う使う予定(ノンスピリチュアルw)です。


→ じゃらんサイトより 圓蔵寺の紹介ページ
→ 斎藤清美術館公式サイト








5年ぶりに両国国技館で大相撲観戦。
ここ数年は日本人力士の大活躍もあり、とにかく相撲のチケットが入手できませんで、
今回やっと2階イス席Aが先行抽選予約で当たったのでした。

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上が座ったイス席から撮影。2階といえども前から5列目でして、
画像だと分かりずらいですが、けっこう良い感じで観戦できます。

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続いてこちらも小さい写りで何ですが、行司は木村晃之助。
同い年なのでずっと目をかけております。今や三役格にまで出世。


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帰る時に振り向いて気づいた歴代優勝額、稀勢の里の連続2枚。感慨深いです。
結局、横綱になってからは生で観ることができず残念でした。

*  *  *

我々が入場したのは2時半ごろでしたが、幕内土俵入り前にもかかわらず、館内はどこもかしこも大にぎわい。5年前とは人口密度がおお違いでした。外人客も多くなってるし、これじゃチケット取れるのも大変だわ、という人気ぶりを実感。
来年の一月場所は来れるだろうか...。

昨年10月に続く鎌倉観光へ。もともと今回はあるお堂(後述)を見るだけが目的でしたが、
せっかくだからと有名な長谷寺など周辺を観光しました。
厳選画像と簡単キャプションでざーっと紹介。ただの思い出記録です。
旅行リサーチの方にはつまらないかもしれません...

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▲最初の画像は、後にでてくる長谷寺の弁天窟にて撮影。


***


寒い2月でも江ノ電は混雑してました(外国人が多い)が、ほとんどが長谷駅で降りて電車はいっきにガラ空きw、僕はお次の極楽寺駅で下車しました。あいにく一部工事中で残念な画像。

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▼まずは極楽寺へ。境内は撮影禁止。

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その後は出て左へ。極楽寺坂切り通しをまっすぐ。

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画像ではかなりはしょりますが(撮影するの忘れてた)、
歩いて右手に成就院(階段上がります)。

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▼境内の画像は省略。出て右をまがるとこの風景。向こうは由比ヶ浜。

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ここは紫陽花が咲くとおおにぎわいになるらしい。
今の季節はさびしいけど海がきれい。晴れの日でよかった。
で、ここを下って通りに出るとやがて...


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▼虚空蔵堂。今回メインの目的はこちらなのでした。いずれ単独で更新する予定です。

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トイレに行くためローソンの看板があったので、通りを脇へ曲がって進むと...

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ここでコンビニおにぎり食べながら小休憩w。

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▼通りにもどって有名らしいお店。

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▼このお店の右にまがって進むと御霊神社。

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境内の他の画像は省略。その後は長谷駅沿いの通りに出てこちらで遅い昼食。
しらす丼セットを注文。

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この店で幼少時のオバマ元大統領が抹茶アイスを食べたらしい。当時抹茶アイスはここにしかなく、調べたテレビ番組から連絡を受けて知ったとか。もちろん当時をオバマ氏と認識した人などいるわけないよと笑っていた。

▼その後、長谷寺へ。

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さすが定番スポット。
サービスの行き届いた案内設備でこれぞ観光地という感じでした。
境内も見所多数でしたが画像厳選。

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▼輪蔵(回転書庫)のまわりの壁に、これが確か6セット?だったか、
全部回すだけで全経典を読んだのと同じ功徳があるらしい。

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▼ここから弁天窟。

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もっと色々ありましたが画像厳選で。
ミステリゾーンのように入り組んでいてコワイけど面白かった。


▼最後に卍池

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本尊の高さ9メートルを超える十一面観音菩薩像は圧倒的でした。観音ミュージアムは混雑気味だったのでやむなく断念。

以上です。


→ 長谷寺紹介「巨大な十一面観音菩薩像の奇しき由来とは」

先週、旧東海道の品川宿散歩コースを歩いてきました。
紹介する画像はかなり厳選してます。少々キャプション付けてただの思い出記録。
下の画像は散歩の終点にあった大森海岸の鈴ヶ森刑場遺跡です。

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実は本来の目的は別にありまして、コース上のあるお寺だけ行く予定でした。
その詳細はいずれ別のネタで更新しますが、行く前に検索してたら街道沿いで色々な名所があったので、天気もよかったし歩いてみるかと。


▼品川駅でなく北品川駅からスタート。

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途中にあった商店建築。明治期のなごりや関東大震災以降のレトロな銅板張りなどが中心。

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ぽつぽつこういうのありましたけれど、通して全体的には普通の商店街通り(苦笑)。
さすがにこちらの宿場町のような風情を堪能できるわけもなく。ただ、見学した寺院や名所スポットはどれも良かったです。


▼実はこちらが本来の目的だった養願寺。詳細はいずれ改めて。

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▼一心寺

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▼品川神社。双龍の鳥居がインパクトあり。富士塚に登ってみました。

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▼荏原神社。ここももう梅が咲いてました。

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▼品川寺。「ほんせんじ」と読みます。1657年に鋳造された釣り鐘をはじめ見所いろいろ。

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個人的に気に入ったのはこの弁天堂。中を撮影するのを忘れてしまい残念。



▼涙橋。ちなみに『明日のジョー』の泪橋とは別であちらは荒川区。

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▼最後に前から来たいと思っていた鈴ヶ森刑場遺跡。実は歩いたコースだと遺跡の後ろからでして逆順に見学していました。この画像は帰りに撮影。

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パンフレットを買って合掌。夕暮れ迫ってたので独特の寂寥感が漂ってました。

以上です。

雨天候のなか25年ぶりぐらいで鎌倉観光。といっても行ったのは2箇所だけでしたけど。
まずはこちら、鏑木清方記念美術館。

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おなじみ歌川国芳の系譜として月岡芳年〜水野年方も実物鑑賞はしてますが、やはりその後の鏑木清方もおさえておきたく。以前、鏑木清方といえば「あの清楚な美人画」ぐらいで特別に意識したことはなかったのですが、やはり印刷で見るのとは違うわけで予想以上に堪能。興味深い下絵展示や復元された和室アトリエ等... 小規模な美術館ながら見所はさまざまでした。

で、鑑賞後に鏑木清方作の美人双六を購入(微笑)。大正時代の文芸誌の復刻版とのこと。

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帰宅後ネット検索すると他にも何種類か双六があったらしく、「軍国をんな双六」というのもあって驚いた。そこはさすが時代(第一次大戦時)。



手打ちうどんを食した後、強くなりかけた雨降りも気にせず臨済宗円覚寺派瑞泉寺へ。

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▲どちらへ進んでも先は同じ山門に(画像下)

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雨模様でもこの寺なら趣きがあるだろうと向かいましたが、さすがに客人はほぼ自分ひとりという。

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こちらの庭園は、本来なかなか良き風情があるのでしょうが、天候のせいか妙な秘境ムード。

寺を出た時には受付も終了。まわりは寂しげでした。

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→ 鏑木清方記念美術館 公式サイト
→ 臨済宗円覚寺派 鎌倉瑞泉寺 公式サイト

先週10/2に埼玉県飯能方面へ。都内からはわりに近い山地域。画像は天台宗竹寺です。

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ここは日本で数少ない神仏習合の霊場とのこと。寺なのに神社のような鳥居(茅の輪をくぐり心身の浄化を願う)があります。



*  *  *


まずこの寺に着くまでをざっと。
行き方は2箇所あるらしいのですが、中途半端なネットリサーチ(汗笑)で僕が向かったのは「小殿」というバス停からのルート。

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ここから少し舗装道路に沿って歩くと脇に寺方面へ向かう入口がありまして。

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何か大変そう...。杖があったので借りました。脚腰弱い身なので、やはり大助かり(苦笑)。

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途中こんな感じも含め、やや面倒な山道を約1時間。
登ってる時はなかなかシンドかったですが、
今思うとこういうのも密教修行みたい?なイベント感あって良かったなと(苦笑)。

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やがて竹寺に到着。そう、上からだと寺の正門には着かず、いきなり奥の本殿なのでした。

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インド祇園精舎の守護神・牛頭天王本殿。12年に一度、丑年に開扉されるとのこと。

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山らしい良い景観。両側の木彫りも牛。守護神と関係あるのでしょうか。

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この後くだっていき境内を散策開始、する前に...
上の本殿から来たものだから、最初の鳥居が(苦笑)。境内を回り道してちゃんと正面からくぐりました。

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寺の本坊。食べませんでしたが、ここでは精進料理や蕎麦も有名らしい。

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牛頭明王の銅像。本殿の牛頭天王とは区別されているらしいです。

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帰宅後ネット検索で知ったのですが、この銅像の股間に穴があり、
手をいれると明王の一物を握ることができたらしい。
何かご利益と関係あるのでしょうか。まったく気づかずに残念でした。

そもそもこういう屈強そうなのは個人的に興味がなく、下のこちらの方が好みですw。

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ですが、境内にあったこちらの木彫りは良いと思いました。

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これはかなりのインパクト。

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不発弾でつくられた鐘が。

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平和の祈りを込めて僕も鳴らしてきました。合掌

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他にもいくつか見所はありましたが、画像厳選で紹介以上。
本来の正面ルートから逆に寺を出ました(苦笑)。

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ここから40分ほど山の舗装道路を歩き。バス停へ。

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本来はここが竹寺へのスタートなのですが、バス時間の都合が合わず、僕は「小殿」から来たのでした。

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バス停のバックの画像。それにしてもここは山地域ならでは風情があって、都会人の僕としては新鮮。しかし、暴風雨の時などは大変でしょう...


*  *  *


予定では子ノ権現とセットで観光する予定でしたが、もろもろ時間の都合でまたの機会に。
毎度思いますが、こういう観光地は車やバイク向きですわね。
飯能駅からバスが出ているご当地定番の温泉施設へ。地味に行楽を楽しんだ一日でした。

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→ 天台宗・竹寺 公式サイト
→ 埼玉県飯能市 天然温泉施設「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」











奥多摩方面にある澤乃井の酒蔵見学に行ってきました。こちら小澤酒造は創業1702年という老舗中の老舗らしいです。

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やはり生で現場を見れたり説明が聞けるのは楽しい。トータル45分なんと無料。最後にきき酒もありました。客層は若者から年配まで幅広かったです。
周辺地域も充実してて帰りは湯葉料理を。都内とは思えぬ観光気分味わえました。

ただし、酒蔵現場は秋以降が活発なので、見学するなら本来その時期が良いでしょうね。今の季節は整備期間にはいってて見れなかった設備や蔵もありました。

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→ 小澤酒造株式会社 澤乃井の酒蔵見学
→ 自家製豆腐ゆば懐石「ままごと屋」

先日5/4に京都の一日観光。亡き両親でお世話になった浄土真宗(真宗大谷派いわゆる「お東さん」)のお寺関係を中心に周りました。前日夜11時の深夜高速バスを使い、朝6時に到着。

▼まずは東本願寺。

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寝不足にもかかわらず圧倒的なスケールに目がさめるw。じっくり堪能。確かにデカイ。
しかし、まだ人もまばらで比較しにくく画像では全く伝わらない...。

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ここはいわゆる歴史興味的な対象は少ないですね。
しかし、総本山ですし、せっかくなので法話を拝聴したり関連仏具や書籍を買いました。


▼東本願寺を出てその近所にあるレンタサイクル店で自転車観光スタート。

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▼知恩院に到着。
ここは親鸞(浄土真宗)の師匠にあたる法然の浄土宗で有名。

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▲各所に石段が多くてシンドかったですけど、まさにそこが寺巡りの醍醐味w。
堂内を見学してたら落語でも有名な『抜け雀』の襖絵を観ることができたり、
今回の旅では知恩院が一番良かったですね。


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▲ここで昼飯を食べて、▼次は大谷祖廟。宗祖親鸞の墳墓の地とされ、真宗大谷派(お東)御歴代の墓所です。

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▼続いて、浄土真宗系を離れ、京都の定番のひとつ、東寺。
おなじみ五重の塔。中の柱やお堂の仏像など見所はさすがに多いですが、撮影はもちろん禁止。

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▼その後、西本願寺へ。こちらはいわゆる浄土真宗本願寺派「お西さん」と言われています。
旅も大詰め、ここまでくるとデカい画像を撮るのが疲れてきたw。

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▼最後に、真宗大谷系の庭園・渉成園でまったり。
ここには興味深い樹木と木造建物があるのですが、後日別で紹介します。

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その後自転車を返却、お土産を買って18時半の新幹線で東京へ。
強行日程っぽいですが、欲張りな観光せずにマイペースにまわることができたと思います。
惜しくも断念した観光地は多いですが、次回はいつになるのやらw。

*  *  *

最後に浄土真宗・東西に関するガイドをリンクしておきます。
実は母の他界後に初めて知ったという。わからん方には何が何やらw。
ちなみにウチは真宗大谷派(お東さん)です。

→[徹底ガイド]東本願寺と西本願寺の違いとは
→[お仏壇ちゃんねる] 浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の仏壇の違いを教えて


































日数経ちましたが、12月10日に地元駅周辺で毎年やってる関のボロ市を紹介。
引っ越してきた昨年は存在さえも知りませんでしたw。

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ネット検索すればわかりますが、日蓮宗・本立寺で開かれるお会式(おえしき)とともに江戸時代から続いてる催しとのこと。昔ながらの古道具市場らしい風情は薄れており、屋台祭りがメインでした。

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境内にいるとひと足早い大晦日気分にも。

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最初にこちらスープを。ほかにも毎年おなじみのお店でたくさんの様子でした。

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地元駅からお寺周辺の通りはとにかく出店がたくさん

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上画像は練馬区のゆるキャラ、ねりまるくんだそうです。さすがチビっこに人気。


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夜はカミさんとブラブラ飲み食い。地元にこういう年末感を味わえるイベントがあるのは嬉しいですね。

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→ 関のボロ市2016内容紹介
→ 関のボロ市2016 紹介動画

先週の三連休にようやく亡父母の故郷・石川県親戚巡りに行ってきました。
たぶん25年ぶりぐらいの金沢駅(下の画像)。
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前半は雨模様が多かったものの、墓参りするタイミングではうまく晴れてくれまして、計3箇所を無事に済ませることができました。さすが晴れ男自分w。

今回会ったのは、両親の弔問に来ていただいた2人の叔父夫婦をメインに、ほぼ初対面に近い従兄弟(年齢差が大きい)計5人。父の元中学同級生にまでお会いできるとは想像してなかった。とはいえ、病弱な叔母(母の妹)とその従兄弟には会えず、玄関に手紙を挟むだけにとどまりました。一番気がかりだった行方不明の従兄弟(ひとつ年下)はやはり会えずしまい。残念だった件はいくつかありましたが、非常に有意義な旅だったと思います。

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実家兄弟は姉姉父弟弟の計5人。親戚のほとんどがあちらにいるため、これまで僕はろくにみんなと親交はありませんでした。
長男の父がなぜ東京に来たのかは死後になって知ります。本当は自分があの実家を継ぐはずだったのかもしれない(汗)。父の生き方は弟2人にいろいろと影響があったようですが、そのへんの話は極私的なので割愛(苦笑)。姉方の従兄弟含め、皆さんのその後の生き方に触れつつ、またこの歳になって初めて会ったり聞いたりに思うこと多々ありました。こういう経験もまた人生の妙味なのかなとw。今後の自分に価値を感じる一方、ふだんの日常と意識のギャップがありすぎるので、精神的に疲れてしまうことも多いですね。
2枚目の画像は父実家のあった土地に近い先祖の墓地。















先日の10/3に神奈川県大磯へ。カミサンのこの蛇腹ユニットの地方ライブに同行しました。演奏会場はこのハウススタジオ

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まず南仏を思わせる異国情緒満点の建物に驚き。トラック業者の社屋跡を改築したらしいです。


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オーナーさんは海外業者との密接な家具の仕入れやデザインリフォームなどもやっておられるので、かなりの審美眼をお持ちの方。半日だけでは味わえない環境ですね。
僕のアップ画像よりも公式サイトをじっくりご覧になっていただきたい(苦笑)。

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そんな素晴らしい会場でふたりのライブを堪能しました。オーナーさんにも気にいっていただけたようです。

開演までの現地入りは徒歩でして、駅から約2時間ほどゆっくり散歩。
観光地や秋の海岸をまわりました。


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ふだんは海に縁がない都会暮らしなもので、海釣りの光景が白昼夢のように感じられましたね。
いつかまたゆっくりと訪れたい所です。


先週、江東区の深川方面へ。以前から気になっていた深川江戸資料館や清澄庭園へ行きました。

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同館の目玉はやはり江戸後期の深川地域を再現した実物セット。
お店や船宿の中にも入れて当時の気分が味わえました。もうたまりませんね。
画像は切りがないのでw 厳選してアップ。

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館内には年配のスタッフが解説に巡回してます。いろいろ興味深い話が聞けました。
帰りに500円の展示解説書を購入。

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館内でたまにコイツの「にゃーご!」という泣き声が響きます。リアル過ぎる建物に比べ、こういう子供だまし的なチープ感にも趣きありでした。

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その後、清澄庭園に(下の画像は見学後、閉園時間に撮ったので門が閉まってます)。

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夕暮れ時で園内は静かでした。ここでまた黄昏気分に(苦笑)。

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夜は先ほどの資料館内にある小劇場で珍しく落語鑑賞。「桃月庵白酒・古今亭文菊二人会」。
お二方とも非常におもしろかった。
それぞれ異なる個性をお持ちで、ともに持ち味をうまく活かしてましたね。
ぜひまた観てみたい。かなりおすすめ。

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その後、勢いで地元系のお店に。定食屋とありますが、夜はやはり飲み屋。まぐろカマ旨かったです。

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→ 深川江戸資料館 公式サイト
→ 紹介サイト:清澄庭園〜公園へ行こう!
→ 落語協会芸人紹介:古今亭文菊
→ 落語協会芸人紹介:桃月庵白酒

実家関連も一区切りしまして久しぶりに一人旅を。場所は今回で2度目になる小布施と松本。浮世絵鑑賞がメインですが色々思う事もある二日間でした(後述)。

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最初の画像は、前回行きそびれた小布施・岩松院です。穏やかな夕焼けがきれいで黄昏れちゃいました(苦笑)。



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お世話になった旅館は湯田中温泉のこちら(▲)。実はこの日の夜、長野北部を襲った地震がありまして、同じ北部ながら幸い被害のない地域でしたが、翌朝の地元朝刊で被害の甚大さに驚きました。


***


●1日目 11月22日(土)小布施編

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2度目の今回は駅でレンタルサイクルを利用。
駅員さん「ライトが付いてないので5時までに戻ってきて下さい」。


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まずは北斎のパトロンで知られる豪商・高井鴻山記念館へ。

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ポスターに「応為」とありますが、展示されていた彼女の「百合図」は15cm(ぐらいだったか)四方の小作品。確かに地味だな...(苦笑)。寡作なこの女絵師による肉筆画、今年4枚目の鑑賞になります。


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やけに印象的だった巴錦という菊(見頃は11月上旬らしい)。この地域を中心に江戸時代から栽培が続いてる名菊とのこと。北斎館で観た彼の肉筆画にも描かれてました。


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北斎のアトリエ。前回撮った画像が今イチだったので今回改めてw。


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その後、北斎館へ。今回は「七小町枕屏風」に感銘を受けました(小野小町の一生?)。肉筆画ならではの生々しさはやはり格別。


北斎亭で食事休憩後に岩松院へ(もちろん自転車で直行w)。

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八方睨み鳳凰図。お目当てはこれ(なのですが...後述)。撮影禁止で画像はありません。

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寺院裏にある霊廟と墓地など。

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古寺らしい鄙びた風情が何とも...じんわりと黄昏れ気分にひたることができましたw。





●2日目 11月23日(日)松本編
松本から松本電鉄上高地線大庭駅下車、20分ほど歩いて日本浮世絵博物館へ。

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前日とは一転、旅情緒皆無の道中と不似合い?な建物。事前に調べてたとはいえ「オレ何しに来たんだ」感にじわじわ苛まれましたがw、到着後の館内は非常に有意義でした。

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企画展示は嬉しい事に江戸美人画のあゆみ。作品を間近で観ることができて、しかも撮影可能という(フラッシュはNG)。

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摺と彫の職人技術を紹介する映像も鑑賞。とても勉強になりました。

公式サイトにもあるように、実はかなり有名な美術館でして、浮世絵好きな方にはやはりおすすめ。穴場的な絶好スポットと言えましょう。



***


最後になりまして...

今回紹介したスポットをめざとく検索するとおわかりになりますが、いくつか北斎と直接関連づけることに疑問を呈するホームページが存在します。
もちろん僕に真偽の判断などつけられませんでニュートラルな立場ですが、岩松院の鳳凰図については、墨の輪郭線に北斎ならではの迫力が体感できませんでしたし、個人的には疑問提唱者の意見寄りです。いずれにしてもこの方の記述はとても興味深かった。やはり北斎画をベースにした鴻山氏のプロデュース作なのではと...。今回自分の目で観ることができて率直にそう感じてしまいました。
北斎に限らず、古典美術と観光産業の関係は複雑な事情も絡んでましょうし、色々と考えさせられます。
これはあくまで美術鑑定とは無縁の個人的意見ですのでご了承くださいませ。

→ 最初の小布施旅行(2012年10月)

→ 小布施・北斎館
→ 小布施・高井鴻山記念館
→ 岩松院紹介サイト
→ 日本浮世絵博物館 公式サイト

先日レポートした山口晃展の前日、足利学校へ体験入学(嘘)しておりました。

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ここは主に儒学、易学、兵学などが学べた日本最古の総合学校らしく、
かのフランシスコ・ザビエルが世界に紹介したこともあるそうです。

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ま、説明的な画像は他所でも見れますんで、このぐらいにしておきましょう。

儒学と言えば、やはり儒教の祖・孔子像がありました。

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これに近い像が、お茶の水の湯島聖堂にもありましたね。以前撮影したことがあります。


閉園時間が迫ってまして、こういう黄昏れた画像なども。

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→ 史跡足利学校 - 足利市公式ホームページ

ひさびさに夫婦で一泊観光へ。場所は江戸時代に宿場町で有名だった長野県・奈良井宿です。

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*   *   *

ここは当時、日本最長の宿場町で、奈良井川に沿い約1キロにわたって町が形成されてます。
駅からしてなかなか良い趣き。

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少し歩くと宿場町の入口へ。こんな町並みが延々1キロ(笑)。

国から重要伝統的建築物の保存地区に定められおり、当時の建築様式を観ることができます。

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とにかく素晴らしい被写体ばかりでして(笑)、脇道や建物の間にも味ありという。

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キリがないので一旦ここまでにしまして、▼が泊まった宿です。御宿伊勢屋。

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こちら▼も候補にあがってましたが予算の都合等でまたの機会に(苦笑)。

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▼宿の中です。夜に撮影。

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夜、地元の方々がお囃子の練習をしてました。
来週、この町で鎮神社夏祭りというのが盛大におこなわれるそうで。
静かな闇夜に聞こえるお囃子の音色が心地よかったです。

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*   *   *

翌朝チェックアウトしてまた散策。午前中はやや雨降りでした。

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二匹の犬がかわいく賑やかだったこの松屋茶房▲で軽食。
店主さんにお祭りの話などをうかがいました。
鎮神社夏祭りは、観光度はなくご当地の由緒ある祭礼だそうです。

店主さんに紹介された八幡宮と二百地蔵へ。

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旧中山道の面影を残す木曽古道の杉並木。

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ヒゲみたく口周りに苔のあるお地蔵さんを探したのですがありませんでした。失敬な観光客w。

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降りて少し歩くとちょうど駅。この後、奈良井宿をたちました。

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*   *   *

次の目的地は上諏訪。上諏訪駅はさすがに奈良井に比べると旅情緒がなくて普通なんですw。

で、昼飯にはいった蕎麦屋▼。

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駅までやや歩くし目立たない場所にあるので、見つけるまでかなり不安でした。
店内もこじんまりとしてますが、注文した天ぷら蕎麦の味は非常に旨かった。
ネットで評判がよいのも頷けます。タイミングによっては混んでて入れない事もあるでしょう。
無粋な立地場・店構えも自分好みでw、ここは来てよかったです。

*   *   *

その後は、原田泰治美術館で美術鑑賞、片倉館で温泉につかり、上諏訪駅へ向いました。

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20年前の温泉めぐり旅で来て以来の入浴。後のビールも旨く、なかなかくつろげたかも。


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上諏訪駅でカミサンが足湯に。無料で駅構内にありました。



*   *   *

以上です。天候もまずまずで良い二日間でした。
江戸情緒を満喫したい方に奈良井宿は是非おすすめ。次は、妻籠宿方面に行きたいですな。

→ 中山道奈良井宿 観光案内ホームページ
→ 御宿 伊勢屋ホームページ
→ 上諏訪 原田泰治美術館ホームページ
→ 上諏訪 片倉館ホームページ

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画像は実父が独身時代26歳の時のもの。昔からカメラ好きで色々撮ってまとめていたようです。

昨日実家でひさびさに昔のアルバムを見ることができました。この日初めて知ったのですが、僕は祖父(画像下)が亡くなった日に生まれたらしいです。

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アルバムは50年前のもの。若い父親の親兄弟らが元気だったころの写真ばかりです。今ではボケて亡くなった方もいますが。撮った当人も随分ガタつき気味。ますます耳遠くなったし。学生のころ見た時とは随分違う感慨にふけってしまいました。

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▲カミサンのプロデュースw。我が家のおせち

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▲毎年三が日恒例ちゃんちゃんこモリ

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▲義姪っ子。屈託がない。

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▲隣町の鷺宮八幡神社。おみくじはとりあえず大吉でした。

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→〈前編 初日10月6日:小布施北斎館観光+越後屋旅館〉

●地獄谷野猿公苑+後楽館
後編の2日目10月7日。越後屋旅館をチェックアウトして地獄谷野猿公苑へ向かいました。

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長野オリンピック以来、今や世界的に知られる観光地とのこと。
実は18年前の温泉巡りで一度来たことがありまして今回二度目になります。

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▲この入り口から徒歩30分。18年前はこんな大きな看板ではなかった。

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▲こんな山道を20〜30分歩く

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▲地獄谷温泉・後楽館が見えてきた。野猿公苑はもう少し先
(このあたりで小雨が降ったり止んだりの天候に)。

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▲こういうチビ猿が無数にウロチョロしていた。

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▲夢中でノミトリをしてる猿がそこかしこ。人間が通行できない。

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小雨が降ったり止んだりで、撮影コンディションは今イチでしたがけっこう満喫できました。


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▲この後、地獄谷温泉・後楽館に立寄り温泉につかる。
18年前にもはいりましたが、野天風呂の方は今回初めて。

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▲壊れた橋。数年前の台風で流されたらしい。


→ 地獄谷野猿公苑 公式ホームページ
→ 地獄谷温泉・後楽館 公式ホームページ

→〈前編 初日10月6日:小布施北斎館観光+越後屋旅館〉

一泊二日で長野県・角間温泉方面に泊まってきました。近辺にある湯田中や渋などに比べると、ずいぶん地味なイメージですが、鄙びた風情を好む僕としてはいい温泉地だったと思います。

今回は2回に分けて紹介します。前編は小布施観光+宿泊旅館。後編は地獄谷温泉+野猿公苑。

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▲上の画像は、初日6日19時くらいの湯田中駅。小布施観光で時間を取り過ぎたために来るのが遅れてしまい送迎車の手配が間に合わず(涙)、タクシーを待ってるところ。台数少ないからとしばらく待つはめにw。



●初日10月6日:小布施観光:北斎館など

現地入りする前に、北斎漫画展を観るため長野電鉄・小布施駅から近い北斎館へ。
この日が展示の初日で、鑑賞できたのは幸運でした。
(画像上:写ってるオヤジは知らない人。北斎に似てなくもないか...

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版木(ハンコウにあたる部分。画像がないのが残念)を拝めたのが嬉しかったですね。ほとんどペン画ではないかという緻密さ、北斎の画力もさることながら、彫師、摺師の職人技が伴っての印刷出版芸術です。
この地、小布施で描かれたという貴重な肉筆画も素晴らしかった。


下からは、北斎とゆかりの深い豪農商の記念館です。
北斎のアトリエや若い武士たちのサロンや隠れ屋敷(画像)を見学できました。

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夕方だったからか客は僕一人。閉館直前まで貸切状態で満喫しましたw。


●角間温泉・越後屋旅館
宿泊したのは江戸中期に創業の老舗・越後屋旅館。
到着が予定よりずいぶん遅れてしまい晩飯時でした。

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▲なので、この外観は翌朝撮影したもの。

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▼2階の洗面所。一般的には古すぎで敬遠されがち?
上の画像も同様、暗い趣きで撮影するのは僕の好みです。実父の田舎を思い出した。子供の頃はスゴく嫌だったのにw。

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宿にあった内湯3つのうち、入浴したのは上の画像の檜風呂と通称ローマ風呂。
各所鍵をかけて貸し切りにさせてもらい、ゆったりとつかることができました。非常によかったです。食事も質素ながらとても美味しくいただきました。
総合的に華やかな宿ではないですが、家庭的で落ち着いた雰囲気に好感がもてて、僕は充分に満喫できました。

●翌朝:共同浴場など
付近に3つありました。旅館の前と下の2カ所です。

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▲上の滝の湯の中です。

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共同湯に入るには、先端にセンサーのついた鍵が必要で、町内の各ご家庭も同じのがあるとか。基本的に風呂付きの家はなく、共同で管理費用を出しながら、自分たちでも日常使っているらしいです。

→〈後編:地獄谷温泉+野猿公苑〉を読む

この日、元魁皇の断髪式@両国国技館。非常に感動的でした。

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情報入手が遅れたため、とれた席は2階椅子席Bでしたが、それなりに堪能できました。
最初の画像2枚は、少しの間だけ枡席エリアに乗り込んで撮ったもの。

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▲こちらが本来の2階席で撮った画像。


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断髪式は4年前の栃東以来の2回目でして、今回もはさみを入れる参列者は多く340人(!!w)。それをひたすら席で見続けるのです。さすがに寝ちゃう客も多いのですがw、たまに著名人が現れて場が盛り上がってました。徳光和夫、はなわ、麻生元総理、やくみつる等ですか。

後半は、肉親の方々や、貴乃花親方、曙、現役力士(白鵬、琴奨菊)が並びはじめ、こちらもじわじわと胸が熱くなってきました。最後に大銀杏を切ったのはもちろん師匠の友綱親方(涙)。

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総合司会は相撲中継でおなじみNHK刈屋アナウンサーだったのですが、ほどよいユーモアを交えながら、素晴らしい進行ぶりでした。

クライマックスは照明が落とされ元魁皇にスポットがあたったこの時▲で、千代の富士を超える前人未到の大記録1046勝目をあげたときの取組実況を再現。場内は手拍子と「魁皇コール」でじょじょに高まっていき、最高潮に達した時の瞬間は実に感動的で、思い出しただけでまた泣けてきます(苦笑)。
日本人力士不振が続く中で、怪我や重圧に苦しんだ名大関。耐え忍びつつ偉業を達成するまでの生き様はまさしく日本的であり、そんな彼にふさわしい見事な演出でした。




*  *  * 

ちなみには開演時間は11時、終了は16時過ぎ。
その後の5時からはちゃんこ巴潟でちゃんこ鍋を。

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▲この季節でも全然OKですね。すりゴマがポイント高し。毎度旨くていい店です。



→ NHK NEWSweb「大相撲 元大関魁皇が断髪式」

この日、栃木の北温泉へ。学生時代からいつかは、と思っていたところでした。
ご存知ない方に説明すると、ここは昔、つげ義春氏が訪れたことで有名な旅館で、まさに秘湯にふさわしい風情に満ちています。検索すると下3点のような画像が多くヒットするはずです。

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▲天狗の湯。子宝の湯で知られる。一応混浴。

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▲▼旅館内はご覧のとおり、階段が多く迷路のよう。

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▼僕が泊まった部屋
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▲子どもの頃、こういう襖がなぜか恐くてたまらなかったのですが。

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▲猫発見。よくウロチョロしてました。扉のあいてる部屋に勝手にはいってコタツで寝てたし。

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▲もう一匹発見。向こうに写ってる玄関に猫用の小扉があります。

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▲翌朝、温泉プールへ。深さ1m。
置いてあった浮き輪(タイヤのチューブ)でプカプカ浮いて空みてると現実逃避できます。

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▲朝にまた天狗の湯を撮影。


*    *    *

ということでかなり満喫できたのですが、実はこの旅館の後ろに砂防ダムがありまして、
大バカなことに30年近くも全く知らなかったんですね。予約してから知ったという…。
巨大建築物恐怖症の僕はこの光景(▼)に激しく動揺しました。本当にある...。
旅館内の「河原の湯」という露天風呂では、このダムがじっくり拝めます。旅館とごひいきの方々にはまことに申し訳ないけど、ダムの前で裸になるなど、発狂ものの恐怖です(泣笑)。

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▲規模は大したことないんですけどね。画像だと「どこがコワいの?」って理解できない方多いでしょう(苦笑)。

*    *    *

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ダムはともかく、この旅館は本当に満喫できました(苦笑)。
ネットでは、設備がどうもとか、無愛想、飯が今イチなどの評価もあるようです。いやいや僕的には全く問題なし。旅館の皆さんも大変印象が良かったです。震災以来いろいろと影響ある北関東地方ですが、今後も変わらず末永く経営を続けてほしいですね。






たぶん12〜3年ぶり? 新宿花園神社の酉の市(前夜祭)へ。
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この時期この時間は毎年仕事が激忙状態なんだけど、来れちゃったのはやはり景気悪いから?

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まだやってたのか。見せ物小屋も健在でした。

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何やほかにもいろいろ撮ったので、後日その気になったら アップします


▲本館・枝枝新報▲

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毎年5月は夫婦で両国国技館相撲観戦。
しかし、あいにく今回は新大関・把瑠都の人気上昇の影響か枡席とれず2階席Aで観戦。
上の超広角画像は極端に遠近感かわるので、下の土俵まで遠く感じますが、実際はもっとずっと近くて観やすいです。
満員御礼の垂れ幕がでても実は2階席ってまだこんな状態(4時過ぎぐらい)。5時台になるとさすがにけっこう埋まります。

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_DSC0064nで、相撲ファンの何割かは気になっておりましょう公式キャラ・せきトリくんのグッズ。
かなりラインナップ増えてました。我が家はぬいぐるみ大小を買っちまったです(苦笑)。目が刺繍製だし、まあ思ったよりいい出来映えかと。カミサンが店員にマペットもぜひお願いしますなどと頼んでました。
シャツも色デザインが気に入って、どうするか迷いましたが、結局買わず。どうせ着ないしな。

→「ハッキヨイ!せきトリくん」公式サイト
▲本館・枝枝新報▲

栃木県宇都宮市にある大谷(おおや)資料館という地下採石場跡地を見学してきました。
詳しくは公式サイトを検索していただくとして、とにかくもう驚愕の巨大地下空間です。

撮影した大量の画像から15枚をセレクト。よろしければ下記のリンクからご覧ください。

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→【撮影画像を見てみる】

▲本館・枝枝新報▲

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