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画像や日常についてなど

カテゴリ: グルメ/酒など

ikichen画像は地元商店街にあるインド料理屋アイキッチン。
2007年冬に4人テーブル6席(?)ぐらいの場所で開店したのですが、地元の定食屋を圧倒する大人気で、先日、50人ぐらいは入れる近所に移転、拡張リニューアルオープンしました。うちの町内で一番広い飲食店はインド料理屋です(魚民は別として)。
ちなみにはいったのは夕方5〜6時ぐらいですが、せまい厨房に料理人4人もいました。
毎度客層も幅広く、この日は3〜4歳お子さん含む家族づれなど何組か。
そういや、はじめてインド人をみたのは何歳頃だったろう。今ではほんと普通にいますわね。

→アイキッチンHP
▲本館・枝枝新報▲

e33a110c.jpg今年1月にも飲んだ友人、M渕・N井とディープな飲屋街の多いことで知られる葛飾区立石で飲み。
M渕が地元民とあって興味深いスポットをいろいろ案内してもらいました。
昼前からやってる飲み屋も多いらしく、夕方陽も落ちてないのに賑わってる店が何軒もありました。逆にその時間には店閉まいするところもあり。おそらく夜勤労務者などの生活サイクルにマッチした地域なのでしょうか。そんなあまりの異空間が口コミで評判になり、僕のような一見さんも増えたことでしょう。最近はメディアの取材も多く、カメラ撮影しまくってる輩も多いとのこと。なんだかなァてな思いがしますが、確かに味のあるお店や風景ばかりで注目されるのもうなずける。で、僕が今回アップできる画像はこれだけ。つまんねーな。もっといい被写体たくさんあったのに。

この日は三軒ハシゴしてなんと合計6000円いかなかった。安すぎ。惚れた、すげー立石。でも葛飾区はウチから遠いです。

▲本館・枝枝新報▲

e2dd2736.jpg地元の商店街がさらにまた寂しくなる。カミサンとたまに入っていた居酒屋でしたが、ついにこの日をもって閉店という…。
昭和42年創業で42年間。今やご主人も奥さんも共に70代。老朽化した建物取り壊し計画や奥さんの体力面など事情がいくつかおありだったようすで、まことに残念ではありますが、潮時を感じての決断なのかなと。
この店は、囲炉裏のあるテーブル席一つ/三畳座敷/4人カウンターの小さな居酒屋。僕らはこじんまりとした座敷が大好きで、毎度いい心持ちで飲めたものです。
最終日はめずらしく一人カウンターに座り地元の馴染み客さん二人とゆるい会話。
後に僕のカミサンが到着してから、商店街の昔話などで盛り上がりました。
ちなみに僕がこの街にきたのは12年前ですが、50代の地元客に「おれが24歳の時、このへんは」なんて話は興味深く切なかった。いまや商店街が衰退著しいのは誰もが知っているだけに。
翌31日にも店内清掃中のご主人へご挨拶訪問。記念に壁のメニューの一部と皿数枚を頂いてしまった。
本当におつかれさまでした。

▲本館・枝枝新報▲


c647f751.JPGこの時に飲んで以来、じゃが芋焼酎が気になっててネットで調べたところ長崎名物『じゃがたらお春』を知り購入。これってじゃが芋だったのか。先月から家でよく飲んでます。
お春。江戸初期の鎖国政策によりジャガタラ(現ジャカルタ)に島流しとなった容姿端麗の才女。父はポルトガル人。
個人的にはファンクバンドのJAGATARAがすぐに思い出されますが「お春」のことはあまり知らなかったので関係本を読んでみました。

ご当地長崎県では不幸な女性として語り継がれてきたようでしたが、そうではなく実業家の夫や多くの子供に囲まれ暮らしは裕福だったとのこと。つまらんですね。日本ではありえなかったろう波乱万丈もあったようですが、ともかくJAGATARAとはとくに関係ない。
で、「じゃがたらお春」。どちらかというと麦系の味わいで飲みやすい。先の店で飲んだ北海道「清里」のほうがジャガイモ味が強かった気がします。
▲本館・枝枝新報▲

f4ac5ff0.jpg東京・中野といえば昭和レトロな建物として有名なこちら、中野光座
中野駅南口からちょっと歩いた五差路にあります。
この日、夫婦で中野方面に向かいまして、「まだ残ってたのか」と驚き。
なくなるどころかまだ2階の劇場は演劇小屋として健在とのことです。大変失礼しました。
光座を話題にしたサイトは多いですが、この位置から画像アップしてる人は少ないかもしれませんね。
元幕内力士がオーナーというジンギスカン専門店「ゆきだるま」中野部屋からの撮影です。
個人的にはちょっと物言い...というカフェ風の店内はともかく、料理は全く文句なし。締めの特製つけ麺までもう夢中。途中に飲んだ北海道じゃがいも焼酎も旨かったですが、生ビール飲み通しでよかったかも。また来ます。けっこうおすすめ。
→紹介/ジンギスカン「ゆきだるま」中野部屋
▲本館・枝枝新報▲


49f955e1.jpg地元商店街ですっかり名物の行列ラーメン店。
この日は6時に退社できまして。肌寒い雨の日だったし、もしかしたらと、会社から直行したら入ることができました。限定100食のこの店、とくに土日なんかいつも行列が激しくて、僕はとても並ぶ気がしません。地元民としてはふらりと入って食べたいものです。注文したのは新メニューの味噌ラーメン(画像)。上にのってるのはなんと粉チーズです。詳細なレポはラーメン通の方にお任せするとして、味は行列も納得の美味しさ。濃い目の味噌でご飯とのセットが絶妙でした。とはいえ、勤務地の池袋でもよくみかけるのですが、こういう現象はできれば避けたいものです。なんとかチャンスを伺ってまた食べにきますか。
▲BLOG枝新▲

ea6e70e2.jpg初場所の相撲茶屋・寺尾につづくグルメ日記です。
栃東引退断髪披露大相撲が終った後に入りました。
このちゃんこ屋は看板が大きいので両国で相撲観たことある人ならほとんどご存知でしょう。
目立ち過ぎるのがかえって「はいはい、いつかね」という感じでしたが、これが旨かったの何の。お見それしました。

4200円コースで味噌ちゃんこを注文。
あっさり味で画像もやけに地味なんだけど、厳選の鶏ガラからじっくりダシを取った汁が絶品です。
セットの手羽先も刺身も鍋用うどんもおしんこも全て旨し。

店内は高円寺あたりにありそうな中央線系の安居酒屋を思わせまして、味に金と心血注いでるのが伝わります。店員もサバサバしてましたね。

会計を済ませて裏の階段から降りようとしたところ、オーナーの元霧島・陸奥親方に遭遇。他のお客と談笑してました。引退までの数年は残念な相撲だったと記憶してますが、現在では文字通りいい味だして健在なんだなと感心。いいスタッフが影で支えているのでしょう。
ちゃんこ巴潟にまさるとも劣らぬよい店でした。かなりおすすめ。

→ちゃんこ霧島・両国店
▲本館・枝枝新報▲

d4d0bce8.JPGたまにはごきげんなグルメ日記でも。
大相撲を見終わったあと「相撲茶屋 寺尾」でちゃんこ料理を食べました。
お店詳細は下のリンク参照。
両国国技館から割かし歩く場所なのでこれまで敬遠してましたが、今回ついに行くことになりました。
あいにくこの日はカミサンが風邪気味であったため遠慮がちに注文。
評判のコースはまたの機会で、今回はしょうゆ味ちゃんこ+魚つみれにしました。

濃い目の汁が典型的な関東系って感じでそれも甘い味つけ、これが野菜と肉のダシでさらに濃くなり、締めのうどんがかなり旨かったです。カミサンに気を使って遠慮したけど、第二弾で雑炊もいけたな。というか、もっとトッピング注文してればスゴいことになってた。文字通り最後まで食べ尽くせる味でしょう。好みの味噌ちゃんこがどうなのか気になるところ。
お店本来の味は十分体験してなかったろうけど、僕的には好印象でした。
ただし、店員さんのゆとりの無い応対は、意見の分かれるところでしょう。まあ、そのへんは妥協できる点ですけど、あとやっぱ場所が遠いかも。。。
ちなみに、これまでのベスト店は、夫婦ともに「ちゃんこ巴潟」です。
●相撲茶屋 寺尾  ●ちゃんこ巴潟

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7ff4a646.jpg何それ?という方は、検索すれば同じこと語ってる方がぞろぞろいまして、
ようするにそういう水
そこまで究極的にこだわってるわけではありませんが、水が重要なのは確かです。
宝山系にはまってる勢いで買ってみました。
昨年買ったサーバーを使用。これからの年末年始は名わき役として活躍してもらいます。
それにしても、画像の後ろの写ってるアーリータイムス、なぜか出番少ないかも。
ほんとどっぷり芋焼酎です。
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87fb3b15.JPG画像はブログのために並べたんではなく僕の机のデフォルト状態。
焼酎ブームがすっかり定着してる昨今、ご多分にもれず僕もここ数年は芋焼酎がお気に入りです。
もっぱら近所の酒屋でおすすめされてるのを買うのが主で「鬼火」や「鳴門金時」などをよく飲んでいたのですが、やはり本格物も行くか、と先日キキオンのライブで西荻窪に行ったときに、かの三ツ矢酒店に寄り、「吉兆宝山」を購入。これお湯割りの決定版と言われてる焼酎なのですが、たしかに飲んでびっくり。酒のんで驚くことってめったにないんだけど。別に詳しくないし。
ネットで購入した「喜六」もさすが本格の辛さというかハードボイルドな味わいがありますが(何すかそれ)、好み的には吉兆宝山です。先週、隣町でこの酒なら置いてるこだわり系の店をみつけまして、しばらくマイブーム続くかも。ロックや水割りじゃわからないけど、お湯割りだと芋らしい旨味が広がるんですね。

などと記すと、いい年末を過ごしてそうに思われますが、連日遅い帰宅時間でゆったりと酒を味わう精神的余裕はあまりないです。朝は野菜ジュースを飲み出勤、帰ってからは文字どおりつかのまのひとときという。

●吉兆宝山
●三ツ矢酒店ホームページ

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09483929.jpg店名は画像(とある紹介サイトから転載)をご覧下され。
会社帰りにたまに店の前通ると毎度席がうまってて「評判いいんだな」とは思っていたのですが…。
それどころか雑誌やテレビで話題になり、けっこうなラーメン通もネットで旨さを語っているという。
この商店街には10年以上お世話になってますが初めての展開かも。mixiにある店主の日記を読みますと、かなり野望をお持ちのようでして、うーん、果たしてこの街がそれほどにふさわしいかどうか心配。とにかく開店閉店を繰り返す新青梅街道事情みたいにはならんでほしいです。
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29e4f6b3.jpg「入れ物なんて何でもいいでしょ」てなことは言いっこなしで。
こういうの好きな性格なのです。その場で作るとは違う、寝かせて旨味のある水割りをいつでも飲める日常(割ることにご意見ありの方いますでしょうが)。
とはいったものの、横の樽生サーバー出始めの時も思ったんだけど、スペシャル感がなくなって微妙な感情がよぎります。
「いつでも旨いの」が望みなのに。そういう性格なんです。
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ec4f9655.jpg恵比寿麦酒記念館のみやげ売店にて。
ビールチョコ。ビールキャラメル。ビール酵母...などなど。その他、味なジョッキやグラスなども多数売ってました。
僕が買ったのは、ビールゼリーとビール石鹸(写真)。ゼリー、それなりに旨かったです(アルコール度1.1%)。ちなみに館内は入場無料です。
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