老猫

2013年05月25日

[130525]1ヶ月が過ぎて

4月21日にモリが亡くなって1ヶ月が過ぎました。
まだ悲しみが癒えてないのかと思う方もいるでしょう。いい歳してしっかりしろとか。そう周囲を気にしてしまうあたり、まだ軽症な方かもしれませんが、こういう心情を何かカタチに残したく記すことにしました。

あれから日々仕事はこなしてますし(職場の人には全く話していない)、普通に食事もできるし酒も飲んでいます。事前にチケットを購入したライブや相撲にも行きました。
ですが、日々の生活でモリが頭から離れることはなかったですし、突然泣けてきたりはしょっちゅうでした。いつも当たり前にいた家族がいないのは寂しいものです。
僕の場合、出勤時にでかける時と、帰宅時に地元駅に着いてからが特にそうでした。ネットでの自己紹介にあるとおり「猫依存症」を名乗るくらいです。日常何があってもモリを撫でたり顔を見てれば、どうにか心を落ち着つけることができました。今それができなくなった自分は、モリが患った腎不全の症状に似ています。腎不全とは、体の老廃物を濾過して体外に排出(尿)をうながす腎臓が機能しなくなる病気でして、モリがいなくなったことで心を癒す存在がなくなり、心身の疲れが蓄積されているように感じてしまうのです。
また会いたいなどと無理な思いに沈んだことはありませんけれど、何ものにも替えがたいモリとの生活が、過去の記憶として遠のいて行くのが寂しく、途方に暮れてしまいます。

ちょっと前からこれまで撮った膨大な数の画像や動画の整理をしてまして、カミサンに観てみるか尋ねたら、まだ遠慮すると言われました。あれから気持ちを共有するために二人でいることが多くなったかもしれません。思い出話をするとやはり泣けてくることがあります。

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先日の5/21夜、夫婦ふたり部屋で飲み食いしながらモリを偲びました。
今後こういうひとときを繰り返しながら四季を過ごすことになるのでしょう。
そろそろ初夏らしい気候になります。生きてればフローリングの居間でダラけはじめる頃かな(苦笑)。骨壺はもうしばらくモリが寝ていたバスケットに置いておくつもりです。そのほか形見の首輪などいくつかのモノが一緒になっており、今でも朝や出かけに話かけることがあります。お水のおわんにはまだ水をあげています。



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2013年04月29日

[130428]モリ初七日

初七日に、中野・哲学堂動物霊園でモリ(20歳8ヶ月)の遺骨をひきとってきました。
(*厳密には27日なのですが、死亡時間が22日目前だったので、この時は違いを深く気にしていませんでした)

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園内はお寺ならではの穏やかな雰囲気。観光地にでもいる気分になりましたね。
ロッカー型の集合墓地には故赤塚不二夫の菊千代の墓も。
親切丁寧な応対で、安心してすべてを済ますことができました。

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 *   *   *


実はこの日、動物霊園へ向う前にカミサンがモリと出会った沼袋駅某所のアパート周辺に二人で行ったのです。

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21年前この地域にいたビッグマザーが生んだ一匹がモリでした。
下の画像の塀がモリとカミサンの出会った場所だそうです。

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幸いアパートは残ってましたが、その周辺はきれいに様がわりして、ノラ猫の気配は全くありませんでした。



 *   *   *


いつかは来る別れを何年も前から恐れていました。
モリのいない生活などあり得ない。途方に暮れて何も手につかなくなり、どうかなってしまうのではないか。
ですが、今こうして何とか思いを記せることができたのは、モリの死を看取ることができたからかもしれません。
この歳になって、初めて生き物が死ぬ瞬間を目のあたりにしました。
改めてあの時を振り返ると、さぞ苦しんだであろうモリに対して、悲しみよりもお疲れさまと見送れた安堵感が強かったかなと。
今の気持ちが懐かしい生きる糧となるよう過ごしていきます。



下の画像は2ヶ月前のモリです。



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→ 東京都動物霊園協会「蓮華寺付属 哲学堂動物霊園」
→ 本館・枝新日記(全面リニューアル予定)




【追記】更新当時、病状や様子を詳細に記す精神的なゆとりはなく、本館日記ぐらいの記述が精一杯でした。後日検索すると多くの猫が、腎不全末期の尿毒症によるケイレンと呼吸不全の末に亡くなっており、うちのモリも同じように息を引き取っています。最期の苦しむさまが目に焼きついて、今でも思い出すと辛いですが、あの時まで自分たちはやれることをやったという気持ちに変わりはなく、二人でモリを看取ることができて本当に幸いだったと思っています。(2013年5月7日)


edashin117 at 20:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年04月22日

[130421]モリ永眠

4月21日 23時40分頃、モリが永眠したことを皆さんに報告します。
最期を夫婦揃って看取ることができました。

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最初ノラとしてカミサンが拾って以来20年8ヶ月。
僕らはモリと出会えて、共に生活できたことを心から幸せに思っています。
モリ、お疲れさま。そしてありがとう。またいつかどこかで。









    → モリとの最後の一週間(2014年10月某日更新)





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2013年04月20日

[130420]モリ

お世話になっている動物病院で、余命数日ではないかと宣告されました。

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2年前に慢性腎不全が悪化してから週一のペースで補液+栄養注射を続け、20歳過ぎにしては体力を保っている方だと思っていました。様子が変わってきたのは3月末から。徐々に食欲が落ち、それまで2キロ前後あった体重もこの1週間で1.5キロに激減。好物の煮干しも老猫用ご飯も食べなくなり、今では自分で水も飲めなくなりました。チューブダイエットと水をシリンジを使ってあげるだけです。
なるべく過去や先のことは考えずに、今、モリとの残り時間を大切に過ごしています。
画像上は2ヶ月前のモリ。






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2013年04月03日

[130403]最近のモリ

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先日の土曜日、いつもの動物病院でモリの体重を計ったら1.85キロだった。
昨年2キロ切った時もショックだったがそれどころではない。
この日撮ったばかり画像でも相変わらず毛がふさふさしてるので見た目わからないが、
実はずいぶん骨っぽくなっており、すっかり痩せてしまった。
とはいえ、寝たきりという状態ではなく、この歳(20歳)にしてはまだ体力を保ってる方だと思っている(と思いたい)。
最近、いつものご飯を食べる量が減ってしまったので、以前試供品として病院でいただいた『チューブ・ダイエット(キドナ)』という栄養食をシリンジ(名称初めて知ったw)で飲ませてみた。

「腎疾患の猫に最適な栄養組成」「下痢が起こりにくいよう配慮」という特徴明記にとりあえずの安心感。少しでも元気になってほしいと願っている。


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2012年11月17日

[121117]最近のモリ

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o0334032412025843982ひさびさに最近のモリ。
相変わらず毎週土曜は、かかりつけの動物病院で補液注射+栄養剤。20歳という年齢の割に体調は安定してる方かなと。
本来なら週2〜3通うのが理想なのでしょうが、なかなかそうもいかず、自宅で注射できるセットも躊躇しております。
そこで病院のお医者さんに勧められたのが『猫用 脱水ケア』(画像は別サイトから拝借)。今年の夏に発売されたらしく、ここ最近試供品をあげてみたのですが、良さげだったので正式に買ってみることにしました。猫の嗜好にあったゼリー状のサプリメントで、我が家では猫缶や煮干しに混ぜて食べさせてました(2〜3日間に3〜4回に分けて)。

一般には発売されていないので、気になる飼い主さんはお近くの専門医でお尋ねしてみては。
(注:あくまで補助的なサプリでして、これをあげれば補液注射をしなくて済む、ということではありませんのでご注意ください。)

edashin117 at 13:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年06月26日

[120623]最近のモリ

ひさびさの更新はやはりモリでw。いつもの動物病院で1年ぶり血液検査をしてもらった日に撮影。すでにfbなどでアップ済の1枚目にプラス3枚を。

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結果は10〜15分で出るんです。深刻ではないものの腎機能の低下と脱水症状が進行している数値がでました。8月には20歳になる老猫だし、今さら改善値など期待しませんでしたが。
補液注射はやはり週イチだと足りないようで、回数を増やすようにアドバイスを受けました。将来的には自宅でやることも検討すべきか。

◆本館・枝枝新報(Renewal予定)◆

edashin117 at 23:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年06月05日

[110605]最近のモリ

最近、モリの調子が悪くなったので経過を記録。老猫をもつ方々の参考にもなれば。
気候のせいか、持病の猫腎不全が悪化したのか。8月には19歳(人間では90歳後半)になる高齢猫なので、何があっても不思議ではないという。(画像は5/31夜に撮影)


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5/29(日)夕
○モリの猫砂にウンコをした跡が全然ないのに気づく
5/30(月)
○朝、依然トイレにウンコなし。カミサンに話す。
○夜、何も食べてない。大好きな煮干しもダメ。元気がなく部屋の角に隠れる。カミサンと話して「明日様子みよう」。
5/31(火)夜
○トイレ変わらず。依然何も食べてない。抱えるとかなり軽くなっている
○ネットでリサーチしてるうちに不安になり、明日朝に病院へ行く予定にする。
6/01(水)
○仕事の都合でいったん出勤してから戻って、いつもの野方ケペル動物病院へ。
○触診ですぐ「脱水がはげしい」といわれる。体温を計ったら37.5度とかなり低い数値(平均値は38.5らしい)
○口の中、歯茎に異常はなし。
○体重は2.1キロ(ふだん体調よければ2.4〜5キロぐらい)
○採血検査の結果。持病の猫腎不全の判定値以外、特別な問題はなし。
○脱水症状をやわらげる補液剤(150cc)と栄養剤を背中に注射。食欲増進剤も飲ませた。
○職場から夜10時に帰宅した時には、食欲がもどり、便も普通にでていた。とりあえず安堵。
6/02(木)
○食欲はもどった様子。しかし、いつもより動作がゆっくりでお疲れ気味の印象。
6/03(金)
○びっくりするほど食欲がもどる。しかし、ウンコがほとんどでていない。微妙にダルそう。
6/04(土)
○なんとか尿が採取できてまた病院へ。尿検査の結果は大きな問題なし。
○体重は2.5キロに。
まだ脱水症状が抜けてないので、また、補液剤(150cc)と栄養剤を背中に注射。
しばらく、補液剤は続けた方がよいかもとのこと。
○帰宅して数時間後、軽く食べて、ウンコも少し。しかし、まだ元気がなく部屋の角に隠れる。
6/05(日)
○一応ウンコはしてる。見た目は普通の体調だが...。

**************
平日は二人とも勤めが忙しいため、当初は「もう数日様子をみる」予定でしたが、早めに対応してよかったと思います。当たり前の話ですが。できる限り早期治療が肝心かと。

◆本館・枝枝新報(リニューアル予定)◆


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2011年02月27日

[110227]モリはクソ婆ァか?

今年の夏には19歳になる婆さん猫、モリ。最近更にワガママな絶叫泣きが多くなっております。

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彼女の言い分のほとんどはたぶん「旨いご飯をくれ」「かまってくれ」
ご飯はあげてもそのうち忘れる。台所に立つだけで鳴きわめいたり。夜中や早朝に突然わめき出すことも。念のため、四六時中、そんなではないですよ。ふつうに大人しい時もあります。

こういう症状って老猫には多いらしいですが、まだ深刻なボケ行動を起こしてないのは幸い。
ちなみに、昨年秋に行った甲状腺機能亢進症(下記リンク参)の検査では異常ありませんでした(でも今はどうなのやら)。

ひと頃まで「モリ、かわいいなぁ」が口癖だった僕も、ここ数ヶ月で「モリ、うるさい!」の方が多くなったかも知れない。それはカミサンも同様で、モリを叱る声に隣部屋の僕がビビってます。当のモリは「全然こわくねーよ!」とばかり、挑むかのように大声でわめき返す始末。本気で怒った顔してこちらを睨んだりします。
やむなく体罰することもありますが、時間経つと忘れるしorz。

人間がどんなに忙しかろうがクタクタで帰宅しても、猫は我関せず。鳴きたいから鳴く。そりゃそうだ。。。
もちろん大切な家族ですから、既にかわいいだけの猫ではないという現実、すべてを受け入れて暮らしていかなねばなりません。
今後も何かあればブログで報告しようと思います。

→老猫に多い病気:甲状腺機能亢進症
→本館・枝枝新報

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